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ジャック・テポラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャック・テポラ
基本情報
本名 ジャック・テポラ
通称 El Kapitan(キャプテン)
階級 フェザー級
身長 168cm
リーチ 170cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1995-04-08) 1995年4月8日(29歳)
出身地 セブ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 24
勝ち 23
KO勝ち 17
敗け 1
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ジャック・テポラJhack Tepora1995年4月8日 - )は、フィリピンプロボクサーセブ出身。元WBA世界フェザー級暫定王者

来歴

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2012年3月4日、プロデビュー[1]

2014年5月3日、セブのウォター・フロント・ホテル・アンド・カジノでジョアス・アペリシオと新設されたWBFアジア太平洋スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回1分37秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2016年1月9日、ボルボンのボルボン・スポーツ・コンプレックスでアンドリュー・パラスとフィリピンスーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(99-91、98-92、100-90)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]

2016年3月6日、セブのロビンソンズ・ガァリエアでジェイソン・ティナンパイとWBOアジア太平洋スーパーバンタム級ユース王座決定戦を行い、5回KO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2016年7月30日、セブのロビンソンズ・ガァリエアでブライアン・カパンパンガンと対戦し、初回2分34秒TKO勝ちを収めWBOアジア太平洋ユース王座の初防衛に成功した[1]

2016年12月2日、マンダウエのスポーツ・アンド・カルチャル・コンプレックスでガリー・スサントとWBOオリエンタルスーパーバンタム級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2017年3月7日、セブのウォター・フロント・ホテル・アンド・カジノでヨン・アーメッドと対戦し、初回KO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の初防衛に成功した[1]

2017年9月22日、イースト・ロンドンのオリエンタル・シアターでルサンダ・コマニシとWBOインターコンチネンタルフェザー級王座決定戦を行い、2回KO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2018年7月15日、クアラルンプールプトラ・インドア・スタジアムヘスス・マヌエル・ロハスの正規王座認定に伴うWBA世界フェザー級暫定王座決定戦をWBA世界フェザー級3位のエディバルト・オルテガと行い9回2分38秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]

2019年1月19日、MGMグランド・ガーデン・アリーナで元世界2階級制覇王者でWBA世界フェザー級10位のウーゴ・ルイスと対戦し初防衛戦を行う予定だったが、18日に行われた前日計量でテポラがフェザー級の規定体重である126ポンドを5.5ポンド超過の131.5ポンドを計測し王座剥奪となった為、試合自体が中止となりテポラが持つ暫定王座は剥奪された[3][4]

2019年12月21日、カリフォルニア州オンタリオのトヨタ・アリーナでオスカル・エスカンドンと対戦し、1回KO負けを喫した。

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h Jhack Tepora ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- 2020年7月18日参照
  2. ^ Jhack Tepora Drops, Stops Edivaldo Ortega in Ninth Round Boxing Scene.com 2018年7月14日
  3. ^ Jhack Tepora misses chance to fight on Pacquiao-Broner undercard ESPN.com 2019年1月18日
  4. ^ Overweight Tepora Replaced On PPV, Stripped of Interim WBA Title Boxing Scene.com 2019年1月18日

関連項目

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外部リンク

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暫定王座決定戦 対戦者
エディバルト・オルテガ
WBA世界フェザー級暫定王者
2018年7月14日 - 2019年1月18日 (剥奪)
次暫定王者
計量失格により剥奪