ジャック・テポラ
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基本情報 | |
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本名 | ジャック・テポラ |
通称 | El Kapitan(キャプテン) |
階級 | フェザー級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 170cm |
国籍 | フィリピン |
誕生日 | 1995年4月8日(29歳) |
出身地 | セブ |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 24 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 17 |
敗け | 1 |
ジャック・テポラ(Jhack Tepora、1995年4月8日 - )は、フィリピンのプロボクサー。セブ出身。元WBA世界フェザー級暫定王者。
来歴
[編集]2014年5月3日、セブのウォター・フロント・ホテル・アンド・カジノでジョアス・アペリシオと新設されたWBFアジア太平洋スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回1分37秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2016年1月9日、ボルボンのボルボン・スポーツ・コンプレックスでアンドリュー・パラスとフィリピンスーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(99-91、98-92、100-90)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2016年3月6日、セブのロビンソンズ・ガァリエアでジェイソン・ティナンパイとWBOアジア太平洋スーパーバンタム級ユース王座決定戦を行い、5回KO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2016年7月30日、セブのロビンソンズ・ガァリエアでブライアン・カパンパンガンと対戦し、初回2分34秒TKO勝ちを収めWBOアジア太平洋ユース王座の初防衛に成功した[1]。
2016年12月2日、マンダウエのスポーツ・アンド・カルチャル・コンプレックスでガリー・スサントとWBOオリエンタルスーパーバンタム級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2017年3月7日、セブのウォター・フロント・ホテル・アンド・カジノでヨン・アーメッドと対戦し、初回KO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の初防衛に成功した[1]。
2017年9月22日、イースト・ロンドンのオリエンタル・シアターでルサンダ・コマニシとWBOインターコンチネンタルフェザー級王座決定戦を行い、2回KO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2018年7月15日、クアラルンプールのプトラ・インドア・スタジアムでヘスス・マヌエル・ロハスの正規王座認定に伴うWBA世界フェザー級暫定王座決定戦をWBA世界フェザー級3位のエディバルト・オルテガと行い9回2分38秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]。
2019年1月19日、MGMグランド・ガーデン・アリーナで元世界2階級制覇王者でWBA世界フェザー級10位のウーゴ・ルイスと対戦し初防衛戦を行う予定だったが、18日に行われた前日計量でテポラがフェザー級の規定体重である126ポンドを5.5ポンド超過の131.5ポンドを計測し王座剥奪となった為、試合自体が中止となりテポラが持つ暫定王座は剥奪された[3][4]。
2019年12月21日、カリフォルニア州オンタリオのトヨタ・アリーナでオスカル・エスカンドンと対戦し、1回KO負けを喫した。
獲得タイトル
[編集]- WBFアジア太平洋スーパーバンタム級王座
- フィリピンスーパーバンタム級王座
- WBOアジア太平洋スーパーバンタム級ユース王座
- WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座
- WBOインターコンチネンタルフェザー級王座
- WBA世界フェザー級暫定王座(防衛0=剥奪)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h Jhack Tepora ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- 2020年7月18日参照
- ^ Jhack Tepora Drops, Stops Edivaldo Ortega in Ninth Round Boxing Scene.com 2018年7月14日
- ^ Jhack Tepora misses chance to fight on Pacquiao-Broner undercard ESPN.com 2019年1月18日
- ^ Overweight Tepora Replaced On PPV, Stripped of Interim WBA Title Boxing Scene.com 2019年1月18日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]暫定王座決定戦 対戦者 エディバルト・オルテガ |
WBA世界フェザー級暫定王者 2018年7月14日 - 2019年1月18日 (剥奪) |
次暫定王者 計量失格により剥奪 |