ジャマイカの世界遺産
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ジャマイカの世界遺産(ジャマイカのせかいいさん)について述べる。ジャマイカの世界遺産条約締結は1983年のことである。
文化遺産
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自然遺産
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複合遺産
[編集]- ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ - (2015年)
- コーヒーの銘柄ブルーマウンテンで知られる山を含む国立公園の核心部分であり、第35回世界遺産委員会(2011年)では文化遺産要素は「記載延期」、自然遺産要素は「情報照会」と決議されていたが、2015年に正式登録を果たした。マルーンの解放と自治に関する文化的要素、生物多様性に関する自然的要素が評価されての登録である。
暫定リスト
[編集]ジャマイカの物件は、1988年の第12回世界遺産委員会で3件審議され、「スパニッシュ・タウン」(Spanish Town, 459 rev.) が「登録延期」、ポート・ロイヤル (Port Royal, 457 rev.) とセヴィル (Seville, 458 rev.) がいずれも「不登録」と決議された[1]。
2015年現在の暫定リストには
- ポート・ロイヤルの水没都市(The Underwater City of Port Royal, 2009年記載)
- セヴィル・ヘリテージ・パーク(Seville Heritage Park, 2009年記載)
の2件が記載されている[2]。