ジュディ・コリンズ3
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『ジュディ・コリンズ#3』 | ||||
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ジュディ・コリンズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1963年3月~4月、ニューヨークのMastertone Recording Studios Inc | |||
ジャンル | フォーク | |||
レーベル | エレクトラ | |||
プロデュース | マーク・エイブラムソン、ジャック・ホルツマン | |||
ジュディ・コリンズ アルバム 年表 | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [1] |
『ジュディ・コリンズ#3』 (Judy Collins #3) はアメリカのフォーク・シンガー、ジュディ・コリンズが1964年にリリースしたアルバム。5月16日の126位を最高にビルボードトップ150アルバムチャートに10週にわたりチャートインした[2]。
ジム(後にロジャーに改名)・マッギンが編曲を担当し、アルバムではギターとバンジョーを演奏した。マッギンはピート・シーガーの「ターン・ターン・ターン」と「The Bells of Rhymney」のアコースティック・アレンジだけではなくボブ・ディランの曲の抽象化したバージョンを演奏および録音すると言う概念を持ち込み、後にフォークロックグループ、バーズを設立した。
収録曲
[編集]- Side 1
- "Anathea" (Neil Roth, Lydia Wood)
- "Bullgine Run" (Traditional)
- "Farewell" (Bob Dylan)
- "Hey, Nelly Nelly" (Jim Friedman, Shel Silverstein; arranged by Walter Raim)
- "Ten O'Clock and All Is Well" (Traditional)
- "The Dove" (Ewan MacColl)
- "Masters of War" (Bob Dylan)
- Side 2
- "In the Hills of Shiloh" (Jim Friedman, Shel Silverstein)
- "The Bells of Rhymney" (Idris Davies, Pete Seeger; arranged by Walter Raim)
- "Deportee" (Woody Guthrie, Martin Hoffman)
- "Settle Down" (Mike Settle)
- "Come Away Melinda" (Fred Hellerman, Fran Minkoff)
- "Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is a Season)" (Pete Seeger)
パーソネル
[編集]- 技術
- ウィリアム・S.ハーヴェイ - ジャケットデザイン
- ジム・マーシャル - 写真撮影
脚注
[編集]- ^ Allmusic review
- ^ Top LPs. Billboard. (May 23, 1964). p. 30 2010年12月19日閲覧。