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ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー』
ジョアン・ジルベルトライブ・アルバム
リリース
録音 2003年9月12日 東京国際フォーラム ホールA
ジャンル ボサノヴァ
時間
レーベル ヴァーヴ・レコード
ユニバーサルミュージック
プロデュース ジョアン・ジルベルト、宮田茂樹[1]
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 90位(日本)[2]
  • ジョアン・ジルベルト アルバム 年表
    Live at Umbria Jazz
    (2002年)
    ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
    (2004年)
    テンプレートを表示

    ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー』(João Gilberto in Tokyo)は、ジョアン・ジルベルト2004年に発表したライブ・アルバム2003年9月12日東京公演を収録しており、日本で先行発売された[3]

    解説

    [編集]

    ジョアン・ジルベルトにとって初となる日本公演のうち、2日目に当たる9月12日の東京公演を収録。演奏はすべて、ジルベルトのアコースティック・ギター弾き語りによるもので、他のミュージシャンは参加していない。

    当初の予定では、ライブ・アルバムを制作するという話はなかったが、ジルベルト自身の希望により、9月12日公演がCD化されることになった。ジルベルト自身がコンサートの確認用に録音していたDATを音源としており、当日マイクのバランスが悪かった3曲と、DATにデジタル・ノイズが混ざっていた6曲を外して、この15曲が収録されるに至った[4]

    収録曲

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    1. アコンテッシ・キ・エウ・ソウ・バイアーノ - "Acontece que Eu Sou Baiano" (Donival Caymmi) - 2:56
    2. 瞑想 - "Meditação" (Tom Jobim, Newton Mendonça) - 5:33
    3. ドラリッシ - "Doralice" (Antônio Almeida, D. Caymmi) - 3:16
    4. コルコヴァード - "Corcovado" (T. Jobim) - 4:32
    5. まなざし - "Este Seu Olhar" (T. Jobim) - 4:34
    6. イスト・アキ・オ・キ・エー? - "Isto Aqui o que É ?" (Ary Barroso) - 4:29
    7. ウェイヴ - "Wave" (T. Jobim) - 4:36
    8. マダムとの喧嘩はなんのため? - "Pra que Discutir com Madame?" (Janet de Almeida, Haroldo Barbosa) - 6:01
    9. リジア - "Ligia" (T. Jobim) - 5:37
    10. ロウコ - "Louco" (Henrique de Almeida, Wilson Batista) - 4:38
    11. 紙風船 - "Bolinha de Papel" (Geraldo Pereira) - 4:08
    12. ホーザ・モレーナ - "Rosa Morena" (D. Caymmi) - 5:35
    13. アデウス・アメリカ - "Adeus América" (Geraldo Jaques, H. Barbosa) - 5:12
    14. プレコンセイト - "Preconceito" (Marino Pinto, W. Batista) - 3:55
    15. 十字架のもとで - "Aos Pés da Cruz" (M. Pinto, Zé da Zilda) - 3:56

    脚注

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    外部リンク

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