ジョシー・ギャブコ
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個人情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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国籍 | フィリピン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 1987年3月30日(37歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 152 cm (5 ft 0 in)[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | ボクシング | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジョシー・ギャブコ(Josie Gabuco、1987年3月30日[1] - )は、フィリピンの女子アマチュアボクシング選手である。
生い立ち
[編集]パラワン州プエルト・プリンセサ生まれ[2]。スポーツ奨学生として大学進学を目指すためボクシングを始める。そしてマニラのSTI大学犯罪学科に進学[2]。
競技歴
[編集]2004年ナショナルオープンで優勝しナショナルチームに選出[2]。東南アジア大会では2013年まで3大会連続金メダル獲得[3]。2015年も金メダル獲得するが、2017年は女子が行われなかったため出場できなかった[2]。
世界選手権でも2012年の大会でフィリピン初の金メダルを獲得。
- 2012年世界選手権
- Defeated Yairineth Altuve (Venezuela) PTS (24–13)
- Defeated Derya Aktop (Turkey) PTS (27–10)
- Defeated Kim Klavel (Canada) PTS (21–15)
- Defeated Svetlana Gnevanova (Russia) PTS (12–7)
- Defeated Xu Shiqi (China) PTS (10–9)
2013年、フィリピンスポーツ記者協会選定のアスリート・オブ・ザ・イヤーにてノニト・ドネア、アテネオ・デ・マニラ大学、ソフトボール代表チームとともに四賞受賞者の一人に選ばれた 2012 Athlete of the Year Award by the Philippine Sportswriter Association along with fellow boxer, [4]。
2017年3月、2020年東京オリンピック出場を目指すことが明らかになった[2]。
2019年、バンコクで開かれたアジア選手権に出場し、ライトフライ級決勝で北朝鮮のKim Hyang-miを破り金メダル獲得[5]。
人物
[編集]2017年3月時点で10歳の息子がいる。フィリピン海軍に所属[2]。
脚注
[編集]- ^ a b “Athlete Profile -Josie Gabuco” (英語). 2014 Incheon Asian Games. 2014 Incheon Asian Games Organizing Committee. 2015年5月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e f Songalia, Ryan (2017年3月11日). “After bagging gold, Josie Gabuco faces SEA Games disappointment” (英語). Rappler 2017年3月11日閲覧。
- ^ “Gabuco wins women's boxing gold at Philippine National Games” (英語). Rappler. (2014年5月22日) 2015年6月1日閲覧。
- ^ “PSA honors ’12 sports achievers tonite” (英語). The Philippine Star. (2013年3月16日) 2015年6月1日閲覧。
- ^ Gabuco, Josie (2019年4月26日). “Josie Gabuco bags Asian boxing gold” (英語). Rappler 2019年4月26日閲覧。