ジョセフ・ファインズ
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ジョセフ・ファインズ Joseph Fiennes | |||||||||||
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Fiennes in 2018 | |||||||||||
本名 | Joseph Alberic Twisleton-Wykeham-Fiennes | ||||||||||
生年月日 | 1970年5月27日(54歳) | ||||||||||
出生地 | イングランド、ウィルトシャー州ソールズベリー | ||||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||||
活動期間 | 1993年 - | ||||||||||
配偶者 | マリア・ドロレス・ディエゲ (2009年 - ) | ||||||||||
著名な家族 |
フレデリック・ファインズ(高祖父) モーリス・ファインズ(祖父) ヘンリー・アレイン・ラッシュ(祖父) マーク・ファインズ(父) ジェニファー・ラッシュ(母) ニコラス・ラッシュ(叔父) レイフ・ファインズ(兄) マーサ・ファインズ(姉) マグナス・ファインズ(兄) ソフィー・ファインズ(姉) ドミニク・ラッシュ(いとこ) ヒーロー・ファインズ・ティフィン(甥) | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『エリザベス』 『恋におちたシェイクスピア』 テレビドラマ 『フラッシュフォワード』 『アメリカン・ホラー・ストーリー: 精神科病棟』 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 | |||||||||||
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ジョセフ・ファインズ(Joseph Fiennes、本名:Joseph Alberic Twisleton-Wykeham-Fiennes、1970年5月27日 - )は、イギリスの俳優。トワイスルトン・ウィーカム・ファインズ家の人間であり、準男爵位を継承してきた一族の末裔である。
来歴
[編集]生い立ち
[編集]イングランドのウィルトシャー州ソールズベリーにて、6人兄弟の末っ子として生まれる。父親は写真家のマーク・ファインズ、母親は小説家のジェニファー・ラッシュ。兄のレイフ・ファインズは俳優、マグナスは作曲者、双子の兄ジェイコブはヴァイオリニスト。姉のソフィーとマーサは映画製作者。
キャリア
[編集]ヤング・ヴィク・ユース・シアターやギルドホール音楽演劇学校で学び、卒業後に様々な舞台に立ち、2シーズンだけロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにも参加した。
1996年に『魅せられて』で映画デビュー。1998年公開の『エリザベス』と『恋におちたシェイクスピア』で国際的に知られるようになる。この2作品での演技により、放送映画批評家協会賞や全米映画俳優組合賞などを受賞した。
私生活
[編集]2009年8月にスイス人モデルのマリア・ドロレス・ディエゲと結婚[1]。2010年3月8日に長女が、2011年に次女が誕生[2][3][4]。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 |
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1996 | 魅せられて Stealing Beauty |
クリストファー | |
1998 | マーサ・ミーツ・ボーイズ Martha, Meet Frank, Daniel and Laurence |
ローレンス | |
エリザベス Elizabeth |
ロバート・ダドリー | ||
恋におちたシェイクスピア Shakespeare in Love |
ウィリアム・シェイクスピア | ||
2000 | Rancid Aluminium | Sean Deeny | |
2001 | スターリングラード Enemy at the Gates |
ダニロフ | |
DUST ダスト Dust |
イライジャ | ||
キリング・ミー・ソフトリー Killing Me Softly |
アダム | ||
2002 | レオポルド・ブルームへの手紙 Leo |
スティーブン | |
2003 | シンドバッド 7つの海の伝説 Sinbad: Legend of the Seven Seas |
プロテウス | アニメーション、声の出演 |
Luther | マルティン・ルター | ||
2004 | ヴェニスの商人 The Merchant of Venice |
バッサーニオ | |
2005 | グレート・レイド 史上最大の作戦 The Great Raid |
Major Gibson | |
Man to Man | Jamie Dodd | ||
2006 | ハサミを持って突っ走る Running with Scissors |
ニール・ブックマン | |
ダーウィン・アワード The Darwin Awards |
マイケル・バローズ | ||
2007 | マンデラの名もなき看守 Goodbye Bafana |
ジェームズ | |
2008 | DATSUGOKU -脱獄- The Escapist |
レニー・ドレイク | |
レッド・バロン DER ROTE BARON |
ロイ・ブラウン大尉 | ||
2009 | 約束のハドソン川 Against the Current |
ポール・トンプソン | |
2014 | ゲームメイカー 消えたジグソーパズルと巨大迷路の秘密 The Games Maker |
モロディアン | |
ヘラクレス Hercules |
エウリュステウス王 | ||
2015 | 虹蛇と眠る女 Strangerland |
マシュー・パーカー | |
2016 | 復活 Risen |
クラヴィアス | |
最後のランナー On Wings of Eagles / The Last Race |
エリック・リデル | ||
2023 | ザ・マザー The Mother |
エイドリアン・ラヴェル | Netflixオリジナル映画 |
TBA | The Way of the Wind |
Post-production |
テレビシリーズ
[編集]放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
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2009-2010 | フラッシュフォワード FlashForward |
マーク・ベンフォード | レギュラー、22エピソードに出演 |
2011 | CAMELOT 〜禁断の王城〜 Camelot |
マーリン | 10エピソードに出演 |
2012 | アメリカン・ホラー・ストーリー: 精神科病棟 American Horror Story |
ティモシー・ハワード司教(のち枢機卿) | |
2017- | ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 The Handmaid's Tale |
フレッド・ウォーターフォード司令官 | |
TBA | Young Sherlock Holmes |
シャーロックの父親 | Amazonオリジナルドラマ |
舞台
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 |
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1993 | 黒衣の女 The Woman in Black |
Fortune Theatre London | |
1994 | 田園の出来事 A Month in the Country |
Belyaev | Guildford, Richmond and the Albery Theatre London |
1995 | 橋からの眺め A View from the Bridge |
ロドルフォ | Guildford, Bristol Old Vic, Strand Theatre London |
1996 | 天井桟敷の人々 Les Enfants du Paradis |
ラスネール | Royal Shakespeare Company, London |
1996-1997 | Son Of Man | イエス・キリスト | |
トロイラスとクレシダ Troilus and Cressida |
トロイラス | Royal Shakespeare Company, Stratford Upon Avon and London | |
The Herbal Bed | Rafe Smith | ||
1997 | お気に召すまま As You Like It |
シルウィウス | Royal Shakespeare Company, London |
1998 | Real Classy Affair | Billy | Royal Court Theatre Company, London |
2001 | Christopher Marlowe's Edward II | エドワード2世 | Crucible Theatre, Sheffield |
War Poet's Reading | Apollo Theatre | ||
2002 | オセロ Othello |
イアーゴ | West End, London |
2003 | 恋の骨折り損 Love's Labour's Lost |
ビローン | Royal National Theatre, London |
2005-2006 | Epitaph for George Dillon | George Dillon | |
2008 | 2,000 Feet Away | Deputy | Bush Theatre, London |
2009 | シラノ・ド・ベルジュラック Cyrano de Bergerac |
シラノ | Chichester Festival Theatre |
参照
[編集]- ^ “Joseph Fiennes 'utterly thrilled' as he reveals he is to become a father for the first time”. Daily Mail (London). (6 September 2009)
- ^ http://pregnancy-blog.parentingweekly.com/2010/03/joseph-fiennes-welcomes-baby-girl.html
- ^ http://josephfiennes.org/joseph-fiennes-their-first-child-a-daughter-was-born-in-2010their-second-child-another/
- ^ http://celebkids.webs.com/