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ジョニー宜野湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジョニー宜野湾(ジョニーぎのわん、1958年2月11日 - )は、沖縄県宜野湾市出身の歌手

沖縄県で音楽活動をするアコースティック中心の自称「県産品歌手」。元、ハートビーツのギタリスト。2010年前後からステージではウクレレをよく演奏している[1]

CD、アルバムなどの発売はすべて自主レーベルからのリリースであるが、活動は沖縄県ではメジャー級である[2]

ヒット曲として「うりひゃあでぇじなとん」「一本道」「具志堅用高の唄」などがある。中でも「一本道」は同郷のプロボクサー平仲信敏が最後の試合となったコウジ有沢戦で入場テーマとして使用し、阪神タイガースの投手福原忍選手が2008年度から入場テーマとして採用している[3]

また、沖縄県ローカルのCMに多数出演しており、コミカルなCMが多いことから、全国放送での地方コマーシャル紹介番組でもよく取り上げられる。釣具店のコマーシャルが代表的なもの。2004年から「わした静岡店」のTVCMにも出演、CMソングは親しみやすく静岡県内でも認知度は高い。

出典・脚注

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  1. ^ “ウクレレの魅力が全開 ジョニー宜野湾&WALEWALEライブ”. 琉球新報. (2012年9月4日). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196502-storytopic-6.html 2013年9月15日閲覧。 
  2. ^ 坂本真子 (2002年7月5日). “郷土愛と情熱のもとに(オキナワンロック:下)”. 朝日新聞・夕刊: p. 5. "沖縄勢では、しゃかり、ジョニー宜野湾といった地元に根ざした人たちが固定ファンを持っているが、今はモンゴル800やHYが人気の主流だ..."  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  3. ^ 選手テーマソング”. 阪神タイガース. 2011年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月15日閲覧。

外部リンク

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