ジ・アニメ・スーパーリミックス 巨人の星
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ジャンル | アニメバラエティゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
発売元 | カプコン |
人数 | 1人 |
メディア | DVD |
発売日 | 2002年6月20日 |
『ジ・アニメ・スーパーリミックス 巨人の星』(ジ・アニメ・スーパーリミックス きょじんのほし)は、2002年6月にカプコンが発売したPlayStation 2用のゲームソフト。
概要
[編集]1968年から1971年にかけて放送されたテレビアニメ『巨人の星』を題材とし、作品のハイライト映像を多数収録している。
ハイライト映像を見るには作中に設定されたミニゲームでポイントを稼ぐ必要があり、貯まったポイントとの交換でその映像を見ることができる(なお見られない状態の時はそのシーンに関する文が表示されるだけ)。
ゲーム進行にあたっては作中で声の出演を行なった古谷徹、白石冬美の両名がナビゲーションを行なう。
収録ミニゲーム
[編集]※タイトルは全て、実際のサブタイトルをそのまま使用(使用した話数も表記する)。ここでの表記もゲームのままのものとする。
- めざせ栄光の星(第1話)
- 「星飛雄馬が投げたボールが壁の穴を通して、家の塀に当たって返ってくる」というシーンを再現。ボタンのタイミングが重要。
- 執念の男・左門(第37話)
- 「高校時代の左門豊作が放った打球を飛雄馬が捕る」というシーンを再現。ボタン連打で取れるかどうか決まる。
- 魔の鉄バット(第80話)
- 「花形満が大リーグボール1号打倒の特訓を行なう」というシーンを再現。ボタン連打で鉄球を打ち返せるかどうか決まる。
- 根性の門限やぶり(第85話)
- 「飛雄馬が伴宙太とともに大リーグボール1号の改良特訓を行なう」というシーンを再現。伴が要求するコースと球種によってタイミングが変わるパワー、それに揺れる50円玉に当てるコントロールが重要。
- 野球ロボット・オズマ(第88話)
- 「アームストロング・オズマの野球トレーニング」を再現。3種類のトレーニングメニューを順番にこなす。
- 手さぐりの青春(第95話)
- 「飛雄馬のゴーゴーダンス」を再現。音楽ゲームの要領でボタンのタイミングを計り、飛雄馬をうまく踊らせるか。
- 見えないスイング(第114話)
- 「星一徹コーチによるオズマへのしごき」を再現。投じたボール(3球)に振り分けられたボタンを一定時間内に押せるかどうかで、オズマが打てるかどうかが決まる。
- 大リーグボール二号の危機(第141話)
- 「左門の大リーグボール2号破り」を再現。ボールが来る前にボタン連打によるスイングで竜巻を発生させ、「見えないボール」が見えるようになるか。
- 大リーグボール3号(第168話)
- 「飛雄馬の大リーグボール3号取得」を再現。野村克也相手にタイミングよくボールを投げ、ストライクを入れられるかどうか。