スコットランド王室天文官
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スコットランド王室天文官(Astronomer Royal for Scotland)は、1995年まではエディンバラ王立天文台の台長に与えられる役職であった[1]。1995年以降は名誉職である[2]。
スコットランド王室天文官を務めた天文学者は、以下のとおりである。
- 1834年 - 1844年:トーマス・ヘンダーソン
- 1846年 - 1888年:チャールズ・ピアッツィ・スミス
- 1889年 - 1905年:ラルフ・コープランド
- 1905年 - 1910年:フランク・ダイソン
- 1910年 - 1937年:ラルフ・サムプソン
- 1938年 - 1955年:ウィリアム・グリーブス
- 1957年 - 1975年:ハーマン・ブラック
- 1975年 - 1980年:ヴィンセント・カートレッジ・レディッシュ
- 1980年 - 1990年:マルコム・ロンゲア
- 1991年 - 1995年:不在
- 1995年 - 現在 :ジョン・キャンベル・ブラウン
脚注
[編集]- ^ “The Royal observatory, Edinburgh: Astronomer Royal for Scotland”. Roe.ac.uk. 2010年6月16日閲覧。
- ^ Shan Ross (2010年4月1日). “Interview: Professor John Brown - Astronomer Royal for Scotland”. news.scotsman.com. 2010年6月16日閲覧。
関連項目
[編集]- エディンバラ天文学研究所
- シティ天文台
- エディンバラ王立天文台
- 王室天文官 - かつてはグリニッジ天文台長の役職名。現在は名誉職。
- アイルランド王室天文官 - かつてダンシンク天文台長に与えられた役職名。1966年に廃止。