コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

スタンド・イン・ライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『スタンド・イン・ライン』
インペリテリスタジオ・アルバム
リリース
録音 レコード・プラント・スタジオチェロキー・スタジオ英語版サウンド・シティ・スタジオ英語版、TMF[1]
ジャンル ヘヴィメタルハードロック
時間
レーベル Relativity Records
プロデュース クリス・インペリテリ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 66位(日本・オリコンLPチャート[2]
  • 91位(アメリカ[3]
  • インペリテリ アルバム 年表
    インペリテリ
    (1987年)
    スタンド・イン・ライン
    (1988年)
    グリン・アンド・ベアー・イット
    (1992年)
    テンプレートを表示

    スタンド・イン・ライン』(Stand in Line)は、アメリカ合衆国ヘヴィメタルバンドインペリテリ1988年に発表したスタジオ・アルバムEP『インペリテリ』(1987年)に続いて発表された作品で、初のフルレングス・アルバムである。グラハム・ボネット(元レインボーマイケル・シェンカー・グループアルカトラス)をボーカリストとして迎えた作品で、ラス・バラードのカヴァー「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」は、ボネットがレインボー時代にも歌っていた楽曲。

    発表後

    [編集]

    本作は、インペリテリのアルバムとしては唯一Billboard 200でトップ100入りを果たした[3]。インペリテリは、本作発表後の1988年7月24日には東京ドームで行われたフェスティバル「KIRIN DRY GIGS '88」にビリー・ジョエルアート・ガーファンクルボズ・スキャッグスフーターズと共に参加した[4]

    パット・トーピーは本作のみの参加となり、後にMR. BIGに加入する。

    収録曲

    [編集]

    特記なき楽曲はクリス・インペリテリとグラハム・ボネットの共作。4. 9.はインストゥルメンタル

    1. スタンド・イン・ライン - "Stand in Line" - 4:34
    2. シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン - "Since You've Been Gone" (Russ Ballard) - 3:58
    3. シークレット・ラヴァー - "Secret Lover" - 3:27
    4. オーヴァー・ザ・レインボー - "Somewhere Over the Rainbow" (Harold Arlen, Yip Harburg) - 5:23
    5. トゥナイト・アイ・フライ - "Tonight I Fly" - 3:52
    6. ホワイト&パーフェクト - "White and Perfect" (Chris Impellitteri, Graham Bonnet, Chuck Wright, Pat Torpey) - 4:23
    7. リヴァイアサン - "Leviathan" (C. Impellitteri, G. Bonnet, C. Wright, P. Torpey) - 3:51
    8. グッドナイト&グッドバイ - "Goodnight and Goodbye" - 3:12
    9. プレイング・ウィズ・ファイアー - "Playing with Fire" (C. Impellitteri) - 2:40

    参加ミュージシャン

    [編集]

    脚注

    [編集]
    1. ^ CD英文ブックレット
    2. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.86
    3. ^ a b Impellitteri - Awards”. AllMusic. 2012年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月18日閲覧。
    4. ^ <UDO> History of UDO Artists 1988”. 2016年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月18日閲覧。