スタンド・イン・ライン
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『スタンド・イン・ライン』 | ||||
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インペリテリ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | レコード・プラント・スタジオ、チェロキー・スタジオ、サウンド・シティ・スタジオ、TMF[1] | |||
ジャンル | ヘヴィメタル、ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Relativity Records | |||
プロデュース | クリス・インペリテリ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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インペリテリ アルバム 年表 | ||||
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『スタンド・イン・ライン』(Stand in Line)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、インペリテリが1988年に発表したスタジオ・アルバム。EP『インペリテリ』(1987年)に続いて発表された作品で、初のフルレングス・アルバムである。グラハム・ボネット(元レインボー〜マイケル・シェンカー・グループ〜アルカトラス)をボーカリストとして迎えた作品で、ラス・バラードのカヴァー「シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン」は、ボネットがレインボー時代にも歌っていた楽曲。
発表後
[編集]本作は、インペリテリのアルバムとしては唯一Billboard 200でトップ100入りを果たした[3]。インペリテリは、本作発表後の1988年7月24日には東京ドームで行われたフェスティバル「KIRIN DRY GIGS '88」にビリー・ジョエル、アート・ガーファンクル、ボズ・スキャッグス、フーターズと共に参加した[4]。
パット・トーピーは本作のみの参加となり、後にMR. BIGに加入する。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はクリス・インペリテリとグラハム・ボネットの共作。4. 9.はインストゥルメンタル。
- スタンド・イン・ライン - "Stand in Line" - 4:34
- シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン - "Since You've Been Gone" (Russ Ballard) - 3:58
- シークレット・ラヴァー - "Secret Lover" - 3:27
- オーヴァー・ザ・レインボー - "Somewhere Over the Rainbow" (Harold Arlen, Yip Harburg) - 5:23
- トゥナイト・アイ・フライ - "Tonight I Fly" - 3:52
- ホワイト&パーフェクト - "White and Perfect" (Chris Impellitteri, Graham Bonnet, Chuck Wright, Pat Torpey) - 4:23
- リヴァイアサン - "Leviathan" (C. Impellitteri, G. Bonnet, C. Wright, P. Torpey) - 3:51
- グッドナイト&グッドバイ - "Goodnight and Goodbye" - 3:12
- プレイング・ウィズ・ファイアー - "Playing with Fire" (C. Impellitteri) - 2:40
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ CD英文ブックレット
- ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.86
- ^ a b “Impellitteri - Awards”. AllMusic. 2012年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月18日閲覧。
- ^ “<UDO> History of UDO Artists 1988”. 2016年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月18日閲覧。