コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

トミー・マクリーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スティーブ・マクリン
スティーブ・マクリンの画像
プロフィール
リングネーム スティーブ・カトラー
トミー・マクリーン
スティーブン・クプリク
本名 トミー・マクリーン
ニックネーム ザ・トレードマーク
身長 183cm
体重 102kg
誕生日 (1987-05-26) 1987年5月26日(37歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニュージャージー州
ラザフォード
所属 インパクト・レスリング
スポーツ歴 アメリカンフットボール
アマチュアレスリング
トレーナー ラリー・シャープ
ダニー・ケージ
デビュー 2012年
テンプレートを表示

トミー・マクリーンTommy Maclin)はアメリカ合衆国プロレスラーニュージャージー州ラザフォード出身[1]。現在はインパクト・レスリングにてスティーブ・マクリンSteve Maclin)のリングネームで所属。

来歴

[編集]

2012年、数多くのプロレスラーを輩出しているラリー・シャープが主宰するワールドフェイマス・モンスターファクトリーに入門してプロレスラーになるためトレーニングを開始[2]。同年にはMFPW(Monster Factory Pro Wrestling)にて プロレスラーデビューを飾る。2013年には並行してRCP(Right Coast Pro)に出場し、MFPWではクリフ・コンプトンやQTマーシャルなどのキャリアのあるレスラー達と対戦して経験を積み、MFPWヘビー級王座を獲得した[2]

2013年12月、WWEにて3日間行われたトライアウトに参加。MFPW時代にジェリー・ブリスコが視察に来ていた事もあって上層部の目に留まり合格。ディベロップメント契約を交わして入団[3]。トレーニング施設であるWWEパフォーマンスセンターにて基礎を学ぶ。

2014年7月3日、傘下団体であるNXTにてスティーブ・カトラーSteve Cutler)のリングネームで初登場を果たし、CJパーカーと対戦するが敗戦した[4]。NXTでは出番があるもののモジョ・ローリーブル・デンプシーバロン・カービンといったレスラー達をプッシュさせるためのジョバーとして踏み台になり、デンプシーとカービンとの対戦においては数秒で敗戦する内容であった。

2016年8月31日、NXTにてケネス・クロフォードと対戦。間接の取り合いからクロフォードより跳躍力の高いパンチを喰らうが冷静に対処して最後にトレードマーク・プレックスを決めて勝利した[5][6]

2017年4月20日、NXT Liveにてウェスリー・ブレイクとタッグを結成。ヘビー・マシーナリー(オーティス・ドーゾビッチ & タッカー・ナイト)と対戦。敗戦した[7]

2018年2月1日、ブレイクとのタッグネームをフォーゴトゥン・サンズ(The Forgotten Sons)と名付ける[8]。同月18日、NXT Liveにてチャド・レイル、レイシー・エヴァンスと共闘体制を組む[9]。9月5日、NXTにてブレイク、チャド・レイルからリングネームを変更したジャクソン・ライカーとトリオユニットであるフォーゴトゥン・サンズとして登場。ブレイクと組んでストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス & モンテス・フォード)と対戦。終盤に黒覆面を着用したザ・マイティシェイン・ソーン & ニック・ミラー)の乱入とライカーのアシストを受け、最後にフォードへブレイクのリバースDDTと自身のトップロープからのニー・ドロップの合体技を決めて勝利した[10][11]

獲得タイトル

[編集]
インパクト・レスリング
MFPW
  • MFPWヘビー級王座 : 1回

脚注

[編集]
  1. ^ Steve Cutler”. Online World of Wrestling. 2015年5月29日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ a b Training at The Monster Factory”. Monsterfactory.org. 2014年12月27日閲覧。
  3. ^ WWE Signs Monster Factory Heavyweight Champion “Trademark” Tommy Maclin to a Developmental Deal”. WrestleChat.net. 2013年12月16日閲覧。
  4. ^ Monster Factory Graduate Debuts For NXT!”. Monsterfactory.org. 2014年7月4日閲覧。
  5. ^ NXT results, Aug. 31, 2016: NXT Champion Shinsuke Nakamura ushers in ‘The era of Strong Style’”. WWE.com. 2016年8月31日閲覧。
  6. ^ WWE NXT Results – 8/31/16 (Shinsuke Nakamura on NXT Title win, No Way Jose and Tye Dillinger in action)”. Wrestleview.com. 2016年9月1日閲覧。
  7. ^ WWE NXT Live Event Results From Tampa (4/20): Bobby Roode Retains, Lana In Action, Six-Man, More”. Wrestlinginc.com. 2017年4月20日閲覧。
  8. ^ ** SPOILERS ** WWE NXT Tapings For February”. Wrestlinginc.com. 2018年2月1日閲覧。
  9. ^ WWE NXT Live Results 2.18.18: New Stable Forms, Roderick Strong vs. Adam Cole, More”. 411mania.com. 2018年2月18日閲覧。
  10. ^ WWE NXT Results – September 5, 2018”. PWMania.com. 2018年9月5日閲覧。
  11. ^ NXT results, live blog (Sept. 5, 2018): Johnny Gargano vs. Velveteen Dream”. CageSideSeats.com. 2018年9月5日閲覧。

外部リンク

[編集]