スティーブ・グレゴリー (アメリカンフットボール)
スティーブ・グレゴリー Steve Gregory | |
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チャージャーズ選手時代のグレゴリー | |
生年月日 | 1983年1月8日(41歳) |
生誕地 | アメリカ合衆国ニューヨークブルックリン区 |
ポジション | フリーセーフティ |
大学 | シラキュース大学 |
選手成績 | NFL.com |
所属チーム(選手) | |
2006-2011 2012-2013 |
サンディエゴ・チャージャーズ ニューイングランド・ペイトリオッツ |
所属チーム(コーチ/管理職) | |
2012-2014 2015- |
シラキューズ大学(アシスタントコーチ) デトロイト・ライオンズ(ディフェンシブアシスタントコーチ) |
スティーブ・グレゴリー(Steve Gregory 1983年1月8日 - )はニューヨークブルックリン区出身の元アメリカンフットボール選手・コーチ。現在はデトロイト・ライオンズのディフェンシブアシスタントコーチを担当している。現役時代のポジションはフリーセイフティ。
経歴
[編集]ニューヨークのスタテンアイランドで育った彼はニューヨーク・ジェッツのファンであった。
シラキュース大学を卒業した後、2006年にドラフト外フリーエージェントでサンディエゴ・チャージャーズと契約を結んだ[1]。
2010年はドラッグポリシー違反でNFLより4試合の出場停止処分を受けた[1]。
チャージャーズでは2011年まで先発31試合を含む85試合に出場し[1]、241タックル、4インターセプト、2サックをあげた。
2012年3月15日、ニューイングランド・ペイトリオッツと契約を結んだ[1]。シーズン序盤には戦線を離脱していたが[2]、感謝祭の日に行われたニューヨーク・ジェッツとのサンクスギビングゲームで1インターセプト、2ファンブルリカバー、5タックルの活躍を見せて勝利に貢献した。試合終了後、彼はNBCよりトム・ブレイディ、ヴィンス・フィルフォークとともに表彰された[3]。
2013年、第9週に親指を負傷、その年のドラフト3巡。デュロン・ハーモンにポジションを奪われた[4]。
契約を1年残していたが、2014年2月28日、ペイトリオッツから解雇された[5]。同年7月31日、カンザスシティ・チーフスと契約したが、同年8月9日に現役引退を表明した[6]。
2015年6月4日、母校であるシラキュース大学のスペシャルチームクオリティコントロールコーチに就任した[7]。
2018年よりデトロイト・ライオンズのディフェンシブアシスタントコーチに就任した[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e Mike Reiss (2012年3月16日). “Patriots, safety Gregory agree”. ESPN. 2015年10月3日閲覧。
- ^ 生沢浩 (2012年12月26日). “ペイトリオッツ最大の弱点から脅威へ、守備を仕切るSマッコーティ”. NFL JAPAN. 2015年10月3日閲覧。
- ^ Ricky Doyle (2012年11月23日). “Tom Brady, Vince Wilfork, Steve Gregory Feast on Turkey After Thanksgiving Victory Over Jets (Video)”. nesn.com. 2015年10月3日閲覧。
- ^ Kevin Patra (2014年2月28日). “Steve Gregory released by New England Patriots”. nfl.com. 2015年10月3日閲覧。
- ^ “2月28日発表のNFL選手契約”. アメフトNewsJapan (2014年3月2日). 2015年10月3日閲覧。
- ^ Kevin Patra (2014年8月9日). “Steve Gregory announces retirement from NFL”. nfl.com. 2015年10月3日閲覧。
- ^ “Gregory Returns to Syracuse to Join Coaching Staff”. cuse.com (2015年6月4日). 2015年10月3日閲覧。
- ^ “Lions add Steve Gregory as defensive assistant”. sports net (2018年3月7日). 2019年5月20日閲覧。