スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション
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スパイキッズ4D: ワールドタイム・ミッション | |
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Spy Kids 4: All the Time in the World | |
監督 | ロバート・ロドリゲス |
脚本 | ロバート・ロドリゲス |
製作 |
ロバート・ロドリゲス エリザベス・アヴェラン |
製作総指揮 |
ボブ・ワインスタイン ハーヴェイ・ワインスタイン |
出演者 |
ジェシカ・アルバ ジョエル・マクヘイル ローワン・ブランチャード メイソン・クック |
音楽 |
ロバート・ロドリゲス カール・シール |
撮影 |
ロバート・ロドリゲス ジミー・リンゼイ |
編集 | ダン・ジマーマン |
製作会社 | トラブルメーカー・スタジオズ |
配給 |
ディメンション・フィルムズ 松竹/アスミック・エース |
公開 |
2011年8月19日 2011年9月17日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $27,000,000[1] |
興行収入 |
$54,516,384[1] 5億8500万円[2] |
前作 | スパイキッズ3-D:ゲームオーバー |
『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(スパイキッズフォーディー ワールドタイム・ミッション、原題:Spy Kids 4: All the Time in the World)は、2011年のアメリカのスパイアクション映画。『スパイキッズ』シリーズの第4作である。
本作は3D映画であるが、これに「匂い」を加えた「4D映画」と宣伝された。これはスクリーン上に1〜8の番号が表示された際、映画館入場時配布のカードの番号部分をこする事でその場面の「匂い」を再現するというものである。
今作は第1作公開からちょうど10年となる。前作までの主人公カルメン・ジュニ姉弟のいとこ、マリッサの義理の子であるレベッカ・セシル姉弟が、新「スパイキッズ」として活躍する。
ストーリー
OSSの敏腕スパイ・マリッサは、出産を機に引退。夫のウィルバーと、彼の双子の連れ子、レベッカとセシル、そしてベビーの5人で暮らしていた。しかし、引退して1年、史上最悪の悪党・タイムキーパーが再び姿を現し、マリッサはOSSに復帰する。マリッサが任務で留守をしている時に悪者が家を襲い、双子たちはスパイロボット犬のアルゴノートと一緒にOSS本部に逃げた。初めてマリッサの正体を知った彼らは、クロノスサファイアを使い時空崩壊を目論むタイムキーパーの野望を阻止するべくスパイキッズとして立ち上がる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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レベッカ・ウィルソン | ローワン・ブランチャード | 諸星すみれ |
セシル・ウィルソン | メイソン・クック | 吉永拓斗 |
マリッサ・コルテス・ウィルソン | ジェシカ・アルバ | 宮島依里 |
ウィルバー・ウィルソン | ジョエル・マクヘイル | 森川智之 |
スパイ・ベビー | ベル・ソローザノ ジェニー・ソローザノ |
こおろぎさとみ |
アルゴノート(声) | リッキー・ジャーヴェイス | 間宮康弘 |
タイムキーパー | ジェレミー・ピヴェン | 山路和弘 |
カルメン・コルテス | アレクサ・ヴェガ | 清水理沙 |
ジュニ・コルテス | ダリル・サバラ | 常盤祐貴 |
イサドール・マチェッティ・コルテス | ダニー・トレホ | セリフなし |
コンピュータ(声) | ミシェル・ラフ | 田中敦子 |
参考文献
- ^ a b “Spy Kids 4: All the Time in the World (2011)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年9月25日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 211頁