スパンキー&アワ・ギャング
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スパンキー&アワ・ギャング | |
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1968年 | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国イリノイ州ブルーミントン |
ジャンル | サンシャイン・ポップ |
活動期間 |
1966年 – 1969年 1975年 |
レーベル | マーキュリー・レコード、Spectra Records |
共同作業者 | ジェリー・ロス |
公式サイト | Spanky and Our Gang |
旧メンバー |
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スパンキー&アワ・ギャング(Spanky and Our Gang)は、アメリカ合衆国のバンド。1966年、ビートルズのカバーシングル「And Your Bird Can Sing」でデビュー[1]。 日本では、1960年代のレコード発売当初には「スパンキーとギャング」と言う名前で紹介されたが、1980〜90年代のCD化時代に「スパンキー&アワ・ギャング」表記になった。
概要
[編集]アメリカのサンシャイン・ポップバンドで、エレイン "スパンキー" マクファーレンが率いていた。バンドの名前は、1930 年代のハル・ローチのアワ・ギャングコメディ (現代の聴衆にはリトル・ラスカルズとして知られている) に由来する。これは、マクファーレンの姓がジョージ・マクファーランド(スパンキー) の姓と似ているためであった。このグループはボーカル・ハーモニーで知られており、1967~68 年に米国とカナダで「Sunday Will Never Be the Same」、「Lazy Day」、「Sunday Mornin'」、「Like to Get to Know You」で大ヒットを記録した。
1966年結成、1969年にバンドの要であった「マルコム・ヘイル」が病死した為に活動が困難になり、解散することになった。その後1975年に再結成、アルバム『Change』をリリースした。
メンバー
[編集]名前 | 楽器パート |
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エレーヌ・"スパンキー"・マクファーレン | ヴォーカル |
ナイジェル・ピッカリング | ギター, ヴォーカル |
ポール・"オズ"・バック | ベース、ヴォーカル (1966–67) |
マルコム・ヘイル | トロンボーン、ギター、ヴォーカル |
ジョン・"ザ・チーフ"・セイター | ドラム、ヴォーカル (1967–69) |
ジェフリー・マイヤーズ | ベース、ヴォーカル (1967) |
ケニー・ホッジズ | ベース、ヴォーカル (1967–69) |
レフティ・ベイカー | バンジョー、ギター、ヴォーカル (1967–69) |
ジム・"ムーン"・シェアツ | ドラム、ロードマネージャー (1975) |
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- Spanky and Our Gang (album)|Spanky and Our Gang (Mercury, 1967 - #77)
- Like to Get to Know You (album)|Like to Get to Know You (Mercury, 1968 - #56)
- Anything You Choose b/w Without Rhyme or Reason (Mercury, 1969 - #101)
- Spanky's Greatest Hit(s) (Mercury, 1969 - #91) (many songs were given new stereo mixes, and on the first CD reissue, the additional overdubs were removed)
- Spanky & Our Gang Live (Mercury, 1970, recorded in 1967)
- Change (Epic, 1975)
- The Best of Spanky & Our Gang (Rhino, 1986)
- The Best of Spanky & Our Gang: 20th Century Masters - The Millennium Collection (Mercury, 2005)
- The Complete Mercury Recordings (Hip-O Select, 2006) (4 discs, limited edition of 5000 (un-numbered))
- Greatest Hits (Mercury, 2007)
- Back Home Americana (Spectra, 2010)
- The Singles and More (Crash, 2013)
- The Complete Mercury Singles (Real Gone Music, 2014) - in fact the 4th disc from the Hip-O 4-CD set