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スフミ・バブシャラ空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スフミ・バブシャラ空港
Aэропорт Сухуми Бабушара
IATA: SUIICAO: UGSS
概要
空港種別軍民共用
所在地アブハジアの旗 アブハジア
供給都市スフミ
標高53 ft / 16 m
座標北緯42度51分29秒 東経041度07分41秒 / 北緯42.85806度 東経41.12806度 / 42.85806; 41.12806
滑走路
方向 全長 表面
m ft
12/30 3,661 12,012 コンクリート
Source: DAFIF[1]

スフミ・バブシャラ空港 (IATA: SUIICAO: UGSS)[2]、別名ウラジスラフ・アルジンバ=スフミ国際空港はドランダの村のバブシャラの村に位置するアブハジアの主となる空港。以前はスフミ・ドランダ空港と呼ばれていた。アブハジア自治共和国の首都スフミからは約20キロメートル (12 mi)離れている。

歴史

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スフミ・バブシャラ空港はソビエト連邦だったころの1960年代の半ばに作られた。当時はソビエト中からアブハジアへの旅客輸送の国内線としての用途のみに用いられたが、1990年代初頭に勃発したグルジア内戦英語版によって破壊された。しかし、地雷除去活動を行うアブハジアの団体であるHALO Trustによって地雷と爆発性戦争残存物英語版は取り除かれている。

空港は現在、Pskhuの山村へのフライトと、ロシア空軍のフライトに利用されている。

2006年アブハジア自治共和国政府は将来的に、国際空港としようとしているが[3]ICAOからは国際空港としての設備として認められていない。

グダウタの近くにも他の空港があるが、ロシア軍のためのものである。

2011年7月、ロシアのNovaport社がスフミ・バブシャラ空港を引き継いだ[4]

外部リンク

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脚注

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  1. ^ Airport information for Sukhumi Dranda Airport (UG29) from DAFIF (effective October 2006)
  2. ^ Sukhumi-Babusheri Airport (SUI / UGSS)の航空事故、事件履歴 - アビエーション・セーフティー・ネットワーク
  3. ^ Sukhum's Airport May Soon Resume Operation”. News release. Administration of the President of the Republic of Abkhazia (2006年12月20日). 2007年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月11日閲覧。
  4. ^ Russia's Novaport to Take Over Abkhaz Airport”. Civil.ge (22 July 2011). 9 May 2017閲覧。