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パラリンピックシンボル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スリー・アギトスから転送)
2019年から使用されているパラリンピックロゴ

パラリンピックシンボルは、国際パラリンピック委員会(IPC)のマークシンボルのことであり、パラリンピックムーブメントの象徴である。

モットー

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2003年のIPC総会において、パラリンピックのモットーは「Spirit in Motion(スピリット・イン・モーション)」と定められている[1]

パラリンピックの価値

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IPCは、パラリンピアンたちに秘められた力こそが、パラリンピックの象徴であるとし、「勇気(Courage)」「強い意志(Determination)」「インスピレーション(Inspiration)」「公平(Equality)」の4つの価値を重視している[2][3]

パラリンピックロゴ

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1988年ソウルパラリンピックで初めてお披露目され、当時はオリンピックカラーである青・黄・黒・緑・赤の五色の太極を表した。1994年リレハンメルパラリンピックからは人間の最も大切な3つの構成要素である『心(スピリット)・肉体(ボディ)・魂(マインド)』の赤・青・緑の三色[注釈 1] に変更した。2004年アテネパラリンピック閉会式で3代目のロゴに変更[5][6]。この3本の線は「スリー・アギトス」と呼ばれる。「アギト(agitō)」とはラテン語で「私は動く」という意味である[2]

同時に、「パラリンピック選手が卓越した競技者の域に到達し、世界中を興奮・鼓舞させることができるように」というIPCのビジョンを象徴しており、地球を表現したロゴ全体の丸い形状は、パラリンピックムーブメントが全世界に渡っていることを表している[1][7]

2019年10月20日にはIPC創立30周年に際し、ロゴのデザインを若干変更した4代目のロゴを発表。2022年北京大会以降のエンブレムに用いられている。なお、2020年東京大会では、エンブレムや大会ルック[注釈 2] においては3代目のロゴが用いられたが、パラリンピック旗や放送においては4代目のロゴが用いられた。

パラリンピック賛歌

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Hymne de l’Avenir
和訳例:未来への賛歌

国歌の対象
パラリンピック及び国際パラリンピック委員会

作詞 グレアム・コナーズ英語版(2001)
作曲 ティエリ・ダルニス(1996)
採用時期 1996
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1996年に行われたIPC総会で、ティエリ・ダルニスが作曲した『未来への賛歌』(: Hymn de l’Avenir)で、同年のアトランタパラリンピックから大会旗掲揚・降下の際に演奏されている[9]。2001年にはグレアム・コナーズ英語版による歌詞がつけられた[10]

国旗・国歌の代用としての使用

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個人資格での参加など、相当する国旗や国歌が存在しない場合、または使用できない場合などはオリンピックにおけるオリンピックシンボルと同様に国旗や国歌の代わりとして使用される。

対象大会 該当国 選手団名 備考
1992 アルベールビル
1992 バルセロナ
ソビエト連邦[注釈 3] EUN 新独立国のパラリンピック委員会が未承認のため。
1992 バルセロナ ユーゴスラビア 独立参加選手団 ユーゴスラビア紛争への制裁。
2000 シドニー 東ティモール 個人参加選手団 独立前でパラリンピック委員会未設立のため。
2016 リオデジャネイロ 難民選手団 中東からの難民による選手団。
2018 平昌 ロシア 中立パラリンピック選手 ドーピング問題での制裁。
2020 東京 難民選手団 中東とアフリカからの難民による選手団。
2024 パリ ロシア・ベラルーシ 中立パラリンピック選手 ロシア連邦軍によるウクライナ侵攻への制裁。

聖火

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パラリンピック聖火はオリンピックとは異なり、発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビル病院と開催国の各地で採火され、一ヶ所にまとめられた後、開会式で点火される。

歴代パラリンピック聖火点火者の一覧

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開催年 開催地 点火者 競技 備考 出典
1992夏 バルセロナ アントニオ・レボロ アーチェリー オリンピックに引き続き、パラリンピックでも火矢を用いて点火を行った。オリンピックとパラリンピックの聖火点火者が同じなのは、彼が唯一である。
1994冬 リレハンメル Helge Bjørnstad 水泳パラアイスホッケー 1992年バルセロナパラリンピック・1996年アトランタパラリンピック金メダリスト(水泳)、1998年長野パラリンピック金メダリスト(パラアイスホッケー)
1996夏 アトランタ Mark Wellman 非アスリート 下半身不随の登山家
1998冬 長野 丸山直也 パラアルペンスキー
2000夏 シドニー ルイーズ・サバージュ 陸上競技 1992年バルセロナパラリンピック・1996年アトランタパラリンピック金メダリスト
2002冬 ソルトレイクシティ クリス・ワデル スキー 1994年リレハンメルパラリンピック・1998年長野パラリンピック金メダリスト
メアリアナ・デイヴィス パラアルペンスキー・パラサイクリング 2002年ソルトレークシティ銀メダリスト(スキー)・2012年ロンドンパラリンピック金メダリスト(自転車)
2004夏 アテネ ヨルゴス・トプツィス
2006冬 トリノ Silvia Battaglio
Silvia Battaglio パラスヌーカー・水泳・卓球 1960年ローマパラリンピック金メダリスト(卓球)
2008夏 北京 侯斌 陸上競技 1996年アトランタパラリンピック・2000年シドニーパラリンピック・2004年アテネパラリンピック金メダリスト(走り高跳び)。車いすに乗ったまま腕力のみでロープを登り、聖火台へと火をつけた。
2010冬 バンクーバー ザック・ボーモン
2012夏 ロンドン マーガレット・モーハン アーチェリー・水泳・ローンボウルズ 1960年ローマパラリンピック金メダリスト(アーチェリー・水泳)・1972年ハイデルベルクパラリンピック金メダリスト(車いすアーチェリー)・1980年アーネムパラリンピック金メダリスト(ローンボウルズ)
2014冬 ソチ Sergey Shilov 自転車 プロの自転車ロードレーサーだが、オリンピックには出場していない。
Olesya Vladykina 水泳 2008年北京パラリンピック金メダリスト
2016夏 リオデジャネイロ クロドアルド・シルバ 水泳 2004年アテネパラリンピック金メダリスト。雨の中途中転んでトーチを落とすも、無事点火した。
2018冬 平昌 徐順錫 車いすカーリング
金恩貞 カーリング 2018年平昌オリンピック銀メダリスト
2020夏 東京 上地結衣
(スタジアム)
車いすテニス 2020年東京パラリンピック銀メダリスト
内田峻介
(スタジアム)
ボッチャ
森崎可林
(スタジアム)
パワーリフティング
多川知希
(屋外)
陸上 2016年リオデジャネイロパラリンピック銅メダリスト
2022冬 北京 李端 陸上 2004年アテネパラリンピック・2008年北京パラリンピック金メダリスト
2024夏 パリ Alexis Hanquinquant
Nantenin Keïta
Charles-Antoine Kouakou
Fabien Lamirault
Élodie Lorandi

パラリンピック宣誓

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パラリンピック宣誓はオリンピック宣誓同様、参加アスリートらの代表が誓う宣誓であり、現在は、アスリート代表、審判代表、コーチ代表による宣誓が行われる。アスリート代表の宣誓は1960年のローマ大会から、審判代表の宣誓は1972年のハイデルベルク大会から[11]、コーチ代表の宣誓は2012年のロンドン大会から行われている。

大会エンブレム

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各大会では、独自のパラリンピックエンブレムを開催都市が作成し、IPCが承認する。エンブレムは大会関係資料、スポンサー、競技者のユニフォーム等に使用される。

大会マスコット

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2012年ロンドン大会のマンデヴィル。名前はパラリンピックの前身となったストーク・マンデヴィル競技大会発祥の地であるストーク・マンデヴィル病院に由来する。[12]
夏季パラリンピックマスコット
開催都市 名前 特徴 備考
1980 オランダの旗アーネム 2匹のリス[13] 最初のパラリンピック・マスコット。オランダの放送局AVRO英語版が開催したコンペティションにて制作された。[13]
1984 アメリカ合衆国の旗ニューヨーク Dan D. Lion(ダン・ディー・ライオン)[14] ライオン ストーク・マンデヴィルで開催された大会には公式マスコットはいなかった。[14]
1988 大韓民国の旗ソウル Gomdoori/곰돌이(コムドリ)[15] ツキノワグマの双子
1992 スペインの旗バルセロナ Petra(ペトラ)[16] キュービズムの少女
1996 アメリカ合衆国の旗アトランタ Blaze(ブレーズ)[17] 不死鳥
2000 オーストラリアの旗シドニー Lizzie(リジー)[18] エリマキトカゲ
2004 ギリシャの旗アテネ Proteas(プロテアス)[19] タツノオトシゴ
2008 中華人民共和国の旗北京 FuNiu Lele/福牛乐乐(フーニウララ)[20]
2012 イギリスの旗ロンドン Mandeville(マンデヴィル[12] 鋼のしずく
2016 ブラジルの旗リオデジャネイロ Tom(トム[21] 植物[22]
2020 日本の旗東京 Someity(ソメイティ[23] 桜の触角と超能力を持つクールなキャラクター
2024 フランスの旗パリ パラリンピック・フリージュ フリージュ
2028 アメリカ合衆国の旗ロサンゼルス 2026年に発表予定 未定
2032 オーストラリアの旗ブリスベン 未定 未定
冬季パラリンピックマスコット
開催都市 名前 特徴 備考
1992 フランスの旗アルベールビル Alpy(アルピー)[24] グランドモット英語版(山)
1994 ノルウェーの旗リレハンメル Sondre(ソンドレ)[25] 片足のトロール
1998 日本の旗長野 Parabbit(パラビット)[26] 白いウサギ
2002 アメリカ合衆国の旗ソルトレーク Otto(オット)[27] カワウソ
2006 イタリアの旗トリノ Aster(アステル)[28] 雪片
2010 カナダの旗バンクーバー Sumi(スーミ[29] 動物の守護霊(シャチ・サンダーバード・クマ等をモチーフとする) 他に五輪・パラリンピックマスコットの非公式の「友達」としてMukmuk(ムクムク)というバンクーバーアイランドマーモットのキャラクターがいる[30]
2014 ロシアの旗ソチ Ray of Light, Snowflake(レイ・オブ・ライト、スノーフレーク[31] 光線の男子、雪片の少女
2018 大韓民国の旗平昌 Bandabi/반다비バンダビ[32] ツキノワグマ[33]
2022 中華人民共和国の旗北京 Shuey Rhon Rhon/雪容融 (シュエロンロン)[34] 提灯
2026 イタリアの旗ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ 2024年に発表予定 未定

パラリンピックオーダー

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パラリンピックオーダーは、パラリンピックムーブメントに関わる人が得ることのできる最高の栄誉であるとされており、パラリンピックの理想を行動で示した人、パラリンピックスポーツで顕著な進歩を遂げた人、パラリンピックのために優れた貢献をした人を称えるために贈られる賞とされる[35]

脚注

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注釈

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  1. ^ 赤・青・緑の3色は、世界各国の国旗で最も多く使われていることに由来する[4]
  2. ^ 大会ルック(英語: Look of the Games)は、競技会場や関連イベント、街頭での装飾における統一的な基調色をはじめとするグラフィックデザイン。東京2020競技大会でも用いられた[8]
  3. ^ アルメニアベラルーシグルジアカザフスタンキルギスタンモルドバロシアウクライナウズベキスタンアゼルバイジャンタジキスタントルクメニスタン

出典

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  1. ^ a b New Logo and Motto for IPC - ウェイバックマシン(2003年10月4日アーカイブ分)
  2. ^ a b 日本パラリンピック委員会|パラリンピックとは”. 公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA). 2016年9月10日閲覧。
  3. ^ ABOUT THE INTERNATIONAL PARALYMPIC COMMITTEE”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  4. ^ IPCのビジョン”. パラリンピックとは. 日本パラリンピック委員会. 2022年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年3月10日閲覧。
  5. ^ IPC VISION, MOTTO, SYMBOL”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  6. ^ International Paralympic Committee - The IPC logo, motto and flag, CRWFlags.com
  7. ^ 「第2章 パラリンピックのあゆみ」『障がい者スポーツの歴史と現状』”. 日本障がい者スポーツ協会 (2015年2月). 2012年9月25日閲覧。
  8. ^ “東京2020の「大会ルック」制作の裏側”. ブレーン(デジタルマガジン) (宣伝会議) (2022年1月号). オリジナルの2021-12-08時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211208030951/https://mag.sendenkaigi.com/brain/202201/2022-thinking-about-the-new-role/022944.php 2022年3月10日閲覧。. 
  9. ^ IPC Handbook - Bylaws Governance and Organizational Structure Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine. (.pdf file), 国際パラリンピック委員会 (IPC)
  10. ^ Graeme Connors adds Lyrics to Paralympic Hymn - ウェイバックマシン(2002年1月6日アーカイブ分)
  11. ^ PARALYMPIC OATH - ウェイバックマシン(2010年6月19日アーカイブ分)
  12. ^ a b London 2012 Paralympic Mascot Mandeville - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  13. ^ a b Arnhem 1980 Paralympic Mascot Two squirrels - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  14. ^ a b New York 1984 Paralympic Mascot Dan D. Lion - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  15. ^ Seoul 1988 Paralympic Mascot The Gomdoori - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  16. ^ Barcelona 1992 Paralympic Mascot Petra - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  17. ^ Atlanta 1996 Paralympic Mascot Blaze - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  18. ^ Sydney 2000 Paralympic Mascot Lizzy - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  19. ^ Athens 2004 Paralympic Mascot Proteas - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  20. ^ Beijing 2008 Paralympic Mascot Fu Niu Lele - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  21. ^ Rio 2016 Paralympic Mascot Tom - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  22. ^ リオ五輪のマスコット、「ヴィニシウス」と「トム」に決定”. AFP (2014年12月15日). 2016年3月22日閲覧。
  23. ^ Meet Someity - The Tokyo 2020 Paralympic Mascot”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  24. ^ Tignes-Albertville 1992 Paralympic Mascot Alpy - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  25. ^ Lillehammer 1994 Paralympic Mascot Sondre - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  26. ^ Nagano 1998 Paralympic Mascot Parabbit - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  27. ^ Salt Lake City 2002 Paralympic Mascot Otto - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  28. ^ Torino 2006 Paralympic Mascot Aster - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  29. ^ Vancouver 2010 Paralympic Mascot Sumi - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  30. ^ “バンクーバー冬季オリンピック公式マスコット発表-グッズ発売へ”. バンクーバー経済新聞. (2007年11月29日). https://vancouver.keizai.biz/headline/102/ 2022年1月23日閲覧。 
  31. ^ Sochi 2014 Paralympic Mascot Ray of Light and Snowflake - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  32. ^ PyeongChang 2018 Paralympic Mascot Bandabi - Photos & History”. 国際パラリンピック委員会. 2022年1月23日閲覧。
  33. ^ 平昌冬季オリンピック&パラリンピックの公式マスコット決定”. WoW!Korea (2016年6月2日). 2016年7月15日閲覧。
  34. ^ “Beijing 2022: Paralympic and Olympic mascots unveiled”. 国際パラリンピック委員会. (2019年9月17日). https://www.paralympic.org/news/beijing-2022-paralympic-and-olympic-mascots-unveiled 2022年1月23日閲覧。 
  35. ^ 日本パラスポーツ協会・日本パラリンピック委員会 (2021年12月12日). “パラリンピックオーダー(勲章)を国際パラリンピック委員会(IPC)理事・山脇康氏が受賞”. 日本パラスポーツ協会. 2022年1月23日閲覧。

関連項目

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