2020年東京パラリンピックの難民選手団
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パラリンピックの難民選手団 | ||||
パラリンピック旗 | ||||
IPCコード: | RPT | |||
2020年東京パラリンピック | ||||
人員: | 選手6人 | |||
旗手: | アッバス・カリミ アリア・イッサ | |||
メダル |
金 0 |
銀 0 |
銅 0 |
計 0 |
夏季パラリンピック難民選手団 | ||||
2016 • 2020 • 2024 |
2020年東京パラリンピックの難民選手団(2020ねんとうきょうパラリンピックのなんみんせんしゅだん)は、2021年8月24日から9月5日まで日本の東京で開催された2020年東京パラリンピックに出場した難民の選手団である。
前回大会の2016年リオデジャネイロパラリンピックの難民選手団は男性選手のみだったが、今大会では初の女性選手としてアリア・イッサがこん棒投に出場した[1]。また、パラテコンドーのパルフェ・ハキジマナは初の難民キャンプからの出場となった[2]。
選手団
[編集]選手 | 性別 | 出身国 | 居住国 | 競技 | 種目 | クラス | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アッバス・カリミ | 男 | アフガニスタン | アメリカ合衆国 | パラ競泳 | 50mバタフライ 50m背泳ぎ |
S5 S5 |
8位 予選敗退 |
[3] [4] |
アリア・イッサ | 女 | シリア | ギリシャ | パラ陸上競技 | こん棒投 | F32 | 8位 | [5] |
アナス・アル・ハリファ | 男 | シリア | ドイツ | パラカヌー | カヤック ヴァー |
KL1 VL2 |
9位 11位 |
[6] [7] |
イブラヒム・アル・フセイン | 男 | シリア | ギリシャ | パラ競泳 | 50m自由形 100m平泳ぎ |
S9 SB8 |
予選敗退 失格 |
[8] [9] |
パルフェ・ハキジマナ | 男 | ブルンジ | ルワンダ | パラテコンドー | 61kg級 | K44 | 棄権 | [10] |
シャハラッド・ナサジプール | 男 | イラン | アメリカ合衆国 | パラ陸上競技 | 円盤投 | F37 | 8位 | [11] |
脚注
[編集]- ^ “難民の光 パラ初の女性…難民選手団 イッサ選手”. 読売新聞 (2021年8月28日). 2021年10月31日閲覧。
- ^ “難民選手団が残したメッセージとは? 東京パラリンピック”. NHKスポーツ (2021年9月5日). 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 競泳 男子50mバタフライ(運動機能障害S5) 決勝”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 競泳 男子50m背泳ぎ(運動機能障害S5) 予選”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 陸上 女子こん棒投げ(脳性まひF32=座位)”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト カヌー 男子カヤックシングル200m(運動機能障害KL1)”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト カヌー 男子バーシングル200m(運動機能障害VL2)”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 競泳 男子50m自由形(運動機能障害S9) 予選”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 競泳 男子100m平泳ぎ(運動機能障害SB8) 予選”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト テコンドー 男子61kg級(運動機能障害)”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “東京2020パラリンピック競技大会特設サイト 陸上 男子円盤投げ(脳性まひF37)”. 日本パラリンピック委員会. 2021年10月31日閲覧。