チェリオコーポレーション
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(セブンアップ飲料(関西)から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | チェリオ |
本社所在地 |
日本 〒601-8135 京都府京都市南区上鳥羽石橋町237 |
設立 | 1961年(昭和36年)8月1日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 7120901011473 |
事業内容 | 清涼飲料水の製造及び販売 |
代表者 | 菅 大介 (代表取締役社長) |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 92億1300万円(2018年3月期) |
従業員数 | 290名(2018年10月現在) |
主要子会社 |
株式会社チェリオ中部 株式会社チェリオ沖縄 株式会社チェリオジャパン |
関係する人物 | 菅貞人 (創業者) |
外部リンク | https://www.cheerio.co.jp/ |
株式会社チェリオコーポレーション(Cheerio Corporation)は、京都府京都市に本社を置く日本の中堅清涼飲料メーカーである。
業界では珍しい、商品がほぼ全て100円というサービスとなっている[注釈 1]。また、一部の自販機ではかつてフランチャイズだった縁でスコールなど他社製品の飲料も販売している。
沿革
[編集]- 1961年8月 - セブンアップ飲料(関西)株式会社を大阪府高槻市に設立
- 1963年4月 - 大阪府高槻市に製造工場竣工
- 1987年4月 - 株式会社チェリオ関西に社名変更
- 1991年2月 - 株式会社チェリオ東京と合併、株式会社チェリオコーポレーションに社名変更
- 2001年5月 - リキュール製造免許取得
- 2001年6月 - 特定非営利活動法人・有機農業認証協会より、有機農産物加工食品製造業者の認定取得
- 2015年6月 - 工場を滋賀県東近江市に移転
- 2019年7月 - 本社を京都府京都市南区に移転
主な生産商品
[編集]- チェリオ
- ライフガード
- チェリオグレープ
- 日本のサイダー
- セーフガード
- アミノセーフガード
- ジャングルマン-X
- アクアガードウォーター(ミネラルウォーター)
- スイートキッス
- チェリオ有機緑茶
- チェリオ有機紅茶
- チェリオ健康茶
- Blues(缶コーヒー) - 1989年、無炭酸(缶コーヒー)で世界初となるアルミ缶を使う[1]
- Blues BYGコーヒー
- CBDX[2]
- バイオニックエース(エナジードリンク)
- FOR - 大塚製薬・ファイブミニと同じ頃に発売された食物繊維入り炭酸飲料 2019年7月より再発売
- なんちゃってクリームソーダ(調味料であるマヨネーズのボトルをパロディ化した商品)2020年6月より再発売
かつて存在していた商品
[編集]- BYGシリーズ(ビィグ - ) - 500ml缶中心でラインナップしていた炭酸飲料のブランド。500mlPETが主流になってからはチェリオに置き換えられていった。2009年9月までBYGコーラの500mlPETのみ販売していたが、後継商品となるチェリオコーラの発売により消滅。
- ちゃんこ風スープ どすこい - 1990年頃発売。ちゃんこ鍋をイメージした、和風スープ飲料。
- 砂漠の嵐 ダイハード - 1991年頃発売。オレンジ風味の炭酸飲料。
- KISSコーヒー - 1991年頃発売。コーヒー飲料、ジョージア・マックスコーヒー同様に甘みが強調された味だった。
- なんちゃってオレンジ(調味料である醤油のボトルをパロディ化した商品)[注釈 2]2019年7月より再発売。
- レインボーティー - 2020年頃終売。自社自販機売り500mlペットボトル。翌2021年代替品に近いレインボーウォーター発売。
- チェリオスポーツ - 1985年頃発売。スボーツドリンク。スイカの汁のような爽やかな味だった。
工場
[編集]グループ会社
[編集]- チェリオ中部 - 東海、北陸地方担当。本社及び工場は愛知県小牧市にある。かつては中部ペプシコーラボトリングというペプシコーラのボトラー会社だった。
- チェリオ沖縄 - 沖縄県担当。本社は沖縄県浦添市。かつてはセブンアップ飲料(沖縄)という商号で営業していた。
- チェリオジャパン - 本社は東京都千代田区丸の内。チェリオグループの統括会社及び東日本担当。ラベルや缶記載の販売者名は当社名義で記載される。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「オトナファミ2012年8月号」 p042-p049 チェリオ50の秘密
- ^ “今話題のCBD入りドリンク!?チェリオの「CBDX」を飲んでみた!”. Saiga NAK. (2022年6月12日) 2022年7月4日閲覧。
関連項目
[編集]- ペプシコーラ - 1976年から1990年まで関西におけるフランチャイズだった。提携解消後も2005年前後まで自販機でペプシコーラのみを扱っていた。
- スコール - 宮崎県の南日本酪農協同が販売する炭酸飲料。チェリオの自動販売機で販売されている。
- チェリオ・ライフガード presents RADIO MAGAZINE WHAT'S IN? - 唯一の提供番組だったが、2006年3月末で終了。
- JFN
- ナゴヤ球場 - かつて同球場の外野方面に同社の「世界の飲料 チェリオ」と書かれた広告大看板が設置されていた。チェリオ中部がスポンサーだったため、中部ペプシ時代はペプシコーラの看板だった。
- 日本フットサルリーグ - 2015年度よりオフィシャルスポンサーとして協賛し、選手らに「ライフガード」をオフィシャルドリンクとして提供するほか、会場での観客・応援団向けサンプリングも行われる。
- 新人物往来社 - 三代にわたり社長を兼任。
- 喧嘩番長 - 当社とのコラボ広告を企画・展開。
外部リンク
[編集]- 株式会社チェリオコーポレーション
- チェリオ (@cheeriojp) - X(旧Twitter)
- チェリオ (cheeriojp) - Facebook
- チェリオ (@cheeriojp) - Instagram
- チェリオ - YouTubeチャンネル