セブンティセブンA
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セブンティセブンAとは、1997年に高砂電器産業(後のコナミアミューズメント)が発売したパチスロ機である。
概要
[編集]BIG[要曖昧さ回避]、REG[要曖昧さ回避]、シングルボーナスの集中役を加えたA-Cタイプのパチスロ機であり、リールには7絵柄が1~3個描かれている。(当項目では3点7、2点7、1点7と表記する)また揃った7絵柄の数によってBIG(7.8)REG(6)シングルボーナス(3~5)に振り分けられる。なお、JACゲームは6回もしくは12ゲームの消化となっている。音源にはディープパープルのハイウェイ・スターが使用され、7絵柄テンパイ時、ボーナス時、JACゲーム時と、ところ構わず音楽が流れる。また、A-Cタイプには珍しくリプレイはずしの効果があり、通常より20~30枚多く獲得できる。
リーチ目
[編集]主なリーチ目は順押しで
- 中段に3点7と2点7がテンパイすればリーチ目。(右リールで1点7が外れればBIG確定)
- 上段に3点7と2点7がテンパイすればシングルボーナスハズレでBIG確定(右リールで1点7の取りこぼしはないためREG時はどこを狙っても揃う)
なお、集中役のリーチ目や、集中役を告知するランプ、システムはない
類似機種
[編集]シングルボーナスを12枚小役として登場させたAタイプの『トリプルセブンA』や、7絵柄の数をそのまま数字に置き換えた『ドリームバー』が発売された。『トリプルセブンA』はBIG中にヨーロッパの『ファイナル・カウントダウン』が流れる。また7点以上でBIGとなることを利用した裏モノが一部で出回った。(8点BIGを確変BIG、7点BIGを通常BIGとして搭載、8点BIG後は2回ループの確変へ突入する)