セミオロジー
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セミオロジー(仏: Sémiologie)は、フェルディナン・ド・ソシュールによって展開された記号(シーニュ)に関する、学問。記号学。セメイオロジー(仏: séméiologie)とも。シニフィアンとシニフィエの二項による。
チャールズ・サンダース・パースの提唱したセミオティクス=記号論(きごうろん)に対して、記号学(きごうがく)と訳される[1][2]。以下、セミオロジーを記号学、セミオティクスを記号論と訳す。
応用
[編集]→「記号学」も参照
- 文学 - ウンベルト・エーコ、アルジルダス・グレマス
- コミュニケーション - ジョルジュ・ムーナン(Georges Mounin)
- 地理学 - ジャック・ベルタン、グラフィック記号学
- 視覚記号学(Sémiologie visuelle) - グループμ
- 写真
- 映画 - クリスチャン・メッツ
- 音楽
- グレゴリオ聖歌記号学(Sémiologie grégorienne) - サン・ピエール・ド・ソレム修道院
出典
[編集]- ^ “記号学/記号論”. tanemura.la.coocan.jp. 2022年7月20日閲覧。
- ^ “記号学/記号論 現代美術用語辞典ver.2.0 - アートスケープ”. artscape.jp. 2022年7月20日閲覧。