センティピード (ゲーム)
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2023年5月) |
ジャンル | 固定画面シューティング |
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対応機種 | アーケードゲーム、Apple II、Atari 2600、Atari 5200、Atari 7800、Atari 8ビット・コンピュータ、BBC Micro、コレコビジョン、コモドール64、IBM PC、インテレビジョン、TI-99/4A、VIC-20 |
開発元 | アタリ |
発売元 |
アタリ アタリソフト [BBC]Superior Software サンリツ電気 |
デザイナー |
エド・ロッグ ドーナ・ベイリー |
人数 | 1人~2人(交互プレイ) |
発売日 |
[AC]1980年 [2600] 1982年 [5200] 1982年 [7800] 1987年 |
筐体 | [AC]アップライト、カクテル筐体 |
CPU | 1x MOS Technology 6502 @ 1.512 MHz |
サウンド | 1x Atari POKEY @ 1.512 MHz |
ディスプレイ | 240×256, 画面縦置き, 16色パレット |
『センティピード』(Centipede)は、アタリより1980年にアーケードゲームとして発売された縦画面の固定画面シューティングゲーム。日本ではサンリツ電気より発売された。
概要
[編集]ゲームデザインはエド・ロッグとドーナ・ベイリー。 プレイヤーは上空からプレイフィールドに降りてくるセンティピード(ムカデ)、サソリ、ノミなどと戦う。
アタリの8ビットゲーム機アタリ2600、アタリ5200、アタリ7800に移植された。また、アタリソフトレーベルでApple II、コモドール64、コレコビジョン、VIC-20、IBM PC、PC booter、インテレビジョン、TI-99/4Aでも発売された。スペリオル・ソフトウェアによってBBC Microでも発売されている。
ゲーム
[編集]プレイヤーは画面の下の方に位置するどう考えても飛行機なキャラクターを操作する[1]。後に、アタリ2600、5200、7800用のカートリッジではエルフのようなキャラクターが描かれている。トラックボールで移動、ボタンでレーザーを発射し攻撃する。センティピード(ムカデ)はマッシュルームが多数生えたフィールドに上空から左右に移動しつつ降りてくる。ムカデの胴体を攻撃すると、2つに分裂し、別々に動く。ムカデの頭部を撃つと、マッシュルームになる。
マッシュルームは動かず、攻撃もしてこないが、4発撃つと破壊できる。
ムカデなどの虫にプレイヤーが接触するとミスになる。プレイヤーの残機が無くなるとゲームオーバーになる。
得点
[編集]- マッシュルーム:1ポイント(攻撃で破壊)、5ポイント(プレイヤーが敵に接触して破壊した時)
- ムカデ:10ポイント(ボディ)、100ポイント(ヘッド)
- ノミ:200ポイント
- クモ:300、600、900ポイント(プレイヤーとの距離によって変化)
- サソリ:1000ポイント
スコアが10,000、12,000、15,000、20,000に達すると残機が増える。このゲームにおける最高得点は999,999ポイント。
その他のメディア
[編集]出典
[編集]- ^ Centipede Operation, Maintenance, and Service Manual. Sunnyvale, California: Atari, Inc.. (1981). p. 13. TM-182.
- ^ “Classic video game characters unite via film 'Pixels'”. Philstar (July 23, 2014). July 23, 2014閲覧。
外部リンク
[編集]- Centipede - Killer List of Videogames
- Centipede - the Arcade History database
- Centipede - MobyGames