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セントラルスクエア静岡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セントラルスクエア静岡
Central Square Shizuoka
セントラルスクエア静岡(2021年)
地図
地図
店舗概要
所在地 422-8042
静岡県静岡市駿河区石田一丁目5番1号
座標 北緯34度57分34.7秒 東経138度24分5.9秒 / 北緯34.959639度 東経138.401639度 / 34.959639; 138.401639 (セントラルスクエア静岡)座標: 北緯34度57分34.7秒 東経138度24分5.9秒 / 北緯34.959639度 東経138.401639度 / 34.959639; 138.401639 (セントラルスクエア静岡)
開業日 2005年平成17年)11月3日
施設所有者 ジェイアール東海不動産株式会社
施設管理者 ユニー株式会社
株式会社アルペン
施工者 大林組
敷地面積 約37,000 m²
延床面積 69,802 m² 
商業施設面積 28,600 m²[1]
中核店舗 アピタ静岡店
店舗数 アピタと65の専門店
営業時間 [アピタ]09:30-21:30
[アピタ クオーレ館]10:00-22:00
[スポーツ館]10:00-22:00
駐車台数 1700台
前身 JR東海石田社宅・南八幡社宅
商圏人口 7万6,000世帯・19万人(2005年開業時点)
最寄駅 静岡駅
最寄IC 東名高速道路静岡IC
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セントラルスクエア静岡(セントラルスクエアしずおか)は、静岡県静岡市駿河区にある商業施設ジェイアール東海不動産が建物を保有し、ユニー及びアルペンが賃借して店舗を運営している。「ハートビル法」認定建築物。

総合スーパーと複数の専門店が入居する「ショッピング館」、飲食店などが入居する「アピタ クオーレ館」と、ゴルフ店及びスポーツ店が入居する「スポーツ館」の3館で構成される[2][3]

「スポーツ館」と隣接する駿河区役所庁舎の2階の間には連絡通路がある[4]。連絡通路は長さ約26メートル、高さ5.5メートルであり、静岡市道南八幡2号線を跨いでいる[4]

沿革

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東海旅客鉄道(JR東海)が石田社宅及び南八幡社宅の跡地を開発して誕生した[5]。出店者の選定にあたっては大手流通業の複数社から出店計画の提案を受けている[5]

アピタ静岡店と50の専門店が入居する「ショッピング館」、飲食店が入居する「グルメ館」と、ゴルフ5およびアルペンが入居する「スポーツ館」の3館の構成で、2005年11月に開店した[2]。その後、2017年に「グルメ館」を改装し、「アピタ クオーレ館」としている[3]

年表

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  • 2002年12月18日 - JR東海が石田社宅跡地をユニーを核とした大型商業施設として開発することを発表[5]
  • 2004年
    • 1月20日 - JR東海子会社のジェイアール東海不動産が静岡県に大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく新設の届出を行う[6]
    • 2月10日 - ジェイアール東海不動産が「(仮称)静岡石田・南八幡ショッピングセンター」について大店立地法に基づく地元説明会を行う[7]
    • 12月15日 - JR東海が概要を発表する[8]
  • 2005年
    • 1月15日 - 起工式を行う[9]
    • 4月1日 - 大店立地法に基づく新設の届出について、名称を「(仮称)静岡石田・南八幡ショッピングセンター」から「セントラルスクエア静岡」に変更、小売業を行う者にアルペンを追加(4月22日届出)[10]
    • 10月26日 - ジェイアール東海不動産が内覧会を行う[11]
    • 11月3日 - 開店[2]
  • 2017年12月8日 - 「グルメ館」を改装し、「アピタ クオーレ館」とする[3]
  • 2024年
    • 10月24日 - アピタ静岡店を2025年3月末を目処に閉店する方針であることをことを、『静岡新聞』が報道[12]
    • 10月25日 - イオンリテールがショッピング館に出店する方針であることを、『静岡新聞』が報道[13]

アクセス

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  • 自家用車
  • 公共交通機関
    • 静岡駅南口から、しずてつジャストラインみなみ線 石田停留所下車すぐ
    • 静岡駅南口から、しずてつジャストライン石田街道線 石田SBS学苑入口停留所下車、徒歩3分。または中田三丁目停留所下車、徒歩4分。

このほか、高速バス新宿 - 静岡線JR東海バス担当便では中田三丁目停留所が「セントラルスクエア北」として案内されている。

脚注

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  1. ^ 社団法人日本ショッピングセンター協会全国都道府県別SC一覧
  2. ^ a b c 「セントラルスクエア静岡がグランドオープン 売上高150億円(初年度)を目指す 家族連れなど続々」『静岡新聞』静岡新聞社、2005年11月3日、朝刊、22面。
  3. ^ a b c 12.8 金曜日 アピタ クオーレ館 リフレッシュオープン!!」『アステン』第146巻、静岡新聞社、2017年12月2日、2024年10月27日閲覧 
  4. ^ a b 「「便宜供与ぎりぎり」「便利/避難路に」 連絡通路に賛否―静岡・駿河区役所とセントラルスクエア」『静岡新聞』静岡新聞社、2006年1月、朝刊。
  5. ^ a b c 「JR東海 社宅跡地にユニー 静岡 18年開業目指す」『静岡新聞』静岡新聞社、2002年12月19日、朝刊、22面。
  6. ^ 「県に新設を届け出―JR東海がユニー核の商業施設 面積は静岡市内最大級」『静岡新聞』静岡新聞社、2004年1月21日、朝刊、23面。
  7. ^ 「地元に出店計画説明―静岡市石田の商業施設でジェイアール東海不動産」『静岡新聞』静岡新聞社、2004年2月11日、朝刊、23面。
  8. ^ 「大型SC、来春開業―静岡のJR東海社宅跡地 名称は「セントラルスクエア静岡」 「アピタ」核に3館構成」『静岡新聞』静岡新聞社、2004年12月16日、朝刊、25面。
  9. ^ 「大型SC「セントラルスクエア静岡」が起工 静岡・JR東海社宅跡地」『静岡新聞』静岡新聞社、2005年1月16日、朝刊、25面。
  10. ^ 公告』(PDF)静岡市、2005年5月6日https://www.city.shizuoka.lg.jp/documents/3771/000004346_3.pdf2024年10月27日閲覧 
  11. ^ 「50の専門店が入居 静岡市内で最大規模、ゆとりある店内―セントラルスクエア内覧会」『静岡新聞』静岡新聞社、2005年10月27日、朝刊、27面。
  12. ^ 薬袋貴信「アピタ静岡 3月末撤退 セントラルスクエア中核 運営会社が方針」『静岡新聞』静岡新聞社、2024年10月24日、朝刊、1面。2024年10月27日閲覧。
  13. ^ 薬袋貴信「アピタ静岡3月末撤退 後継はイオンリテール 来春開業目指す」『静岡新聞』静岡新聞社、2024年10月25日、朝刊、1面。2024年10月27日閲覧。

外部リンク

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