セント・ジョン教区 (グレナダ)
表示
セント・ジョン教区 Saint John Parish | |
---|---|
グヤヴェの空撮(2013年撮影) | |
北緯12度10分0秒 西経61度44分0秒 / 北緯12.16667度 西経61.73333度 | |
国 | グレナダ |
名の由来 | 聖ヨハネ |
首府 | グヤヴェ |
面積 | |
• 合計 | 35 km2 |
面積順位 | 5位 |
人口 (2011年国勢調査) | |
• 合計 | 8,469人 |
• 推計 (2019年) | 8,964人 |
• 順位 | 5位 |
• 密度 | 240人/km2 |
等時帯 | UTC-4 (大西洋標準時) |
• 夏時間 | なし |
ISO 3166コード | GD-04 |
セント・ジョン教区(Saint John Parish)は、グレナダの行政教区[1]。グレナダ島西部を管轄し、首府はグヤヴェ[2]。面積は35平方キロメートル、人口は約9千人(2017年推計[3])。
1649年にやって来たフランス人は、グアバが良く実っていたことから同地をランス・ゴヤーヴ(L'Anse Goyave、意味はグアバの入り江)と名付けた。1763年、イギリス領となったと同時にセント・ジョンへ改称した。現在では漁業のほかに、国内最大級のナツメグ工場や古い香辛料のプランテーションであるDougladston Estateがあるものの、観光業は盛んではなくゲストハウスも数少ない[4]。
主要都市
[編集]脚注
[編集]- ^ “Grenada#Government”. 中央情報局 (2021年8月24日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Parishes of Grenada”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Grenada”. Citypopulation.de (2021年8月29日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “ST JOHN”. グレナダ政府ポータルサイト. 2021年9月1日閲覧。
セント・マーク教区 | ||||
カリブ海 | セント・アンドリュー教区 | |||
セント・ジョン教区 | ||||
セント・ジョージ教区 |