セーヌ (アルプ=ド=オート=プロヴァンス県)
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Seyne | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
県 (département) | アルプ=ド=オート=プロヴァンス県 |
郡 (arrondissement) | ディーニュ=レ=バン郡 |
小郡 (canton) |
セーヌ小郡 (小郡庁所在地) |
INSEEコード | 04205 |
郵便番号 | 04140 |
市長(任期) |
Francis Hermitte (2014年-2020年) |
自治体間連合 (fr) | Pays de Seyne |
人口動態 | |
人口 |
1,419人 (2012年) |
人口密度 | 17人/km2 |
住民の呼称 | Seynois |
地理 | |
座標 | 北緯44度21分05秒 東経6度21分25秒 / 北緯44.3513888889度 東経6.3569444444度座標: 北緯44度21分05秒 東経6度21分25秒 / 北緯44.3513888889度 東経6.3569444444度 |
標高 |
平均:1,260 m 最低:1,079 m 最高:2,720 m |
面積 | 84.27km2 |
セーヌ(Seyne)は、フランス共和国プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏アルプ=ド=オート=プロヴァンス県ディーニュ=レ=バン郡セーヌ小郡にあるコミューン。セーヌレザルプ(Seyne-les-Alpes)とも称する。フランス南東部の静かな山間の村である[1]。県庁所在地のディーニュ=レ=バンの北30kmに位置する。
2015年3月24日に発生したジャーマンウイングス9525便墜落事故に際して、小型機用の飛行場があるセーヌが事故現場の捜索および乗員・乗客の救助拠点となり[1][2][3]、マスメディアの報道拠点ともなった[1]。同年3月25日にはフランスのフランソワ・オランド大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、スペインのマリアーノ・ラホイ・ブレイ首相がセーヌの現地対策本部[4]・遺体安置所を訪問後[5]、記者会見を行った[5]。
人口の変遷
[編集]人口推移 | ||
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年 | 人口 | ±% |
1765 | 2,556 | — |
1793 | 2,557 | +0.0% |
1800 | 2,557 | +0.0% |
1806 | 2,720 | +6.4% |
1821 | 2,952 | +8.5% |
1831 | 2,795 | −5.3% |
1836 | 2,881 | +3.1% |
1841 | 2,894 | +0.5% |
1846 | 3,069 | +6.0% |
1851 | 2,686 | −12.5% |
1856 | 2,485 | −7.5% |
1861 | 2,508 | +0.9% |
1866 | 2,511 | +0.1% |
1872 | 2,312 | −7.9% |
1876 | 2,241 | −3.1% |
1881 | 2,162 | −3.5% |
1886 | 2,195 | +1.5% |
1891 | 1,902 | −13.3% |
1896 | 1,786 | −6.1% |
1901 | 1,715 | −4.0% |
1906 | 1,718 | +0.2% |
1911 | 1,620 | −5.7% |
1921 | 1,360 | −16.0% |
1926 | 1,255 | −7.7% |
1931 | 1,205 | −4.0% |
1936 | 1,204 | −0.1% |
1946 | 1,173 | −2.6% |
1954 | 1,148 | −2.1% |
1962 | 1,183 | +3.0% |
1968 | 1,222 | +3.3% |
1975 | 1,214 | −0.7% |
1982 | 1,287 | +6.0% |
1990 | 1,222 | −5.1% |
1999 | 1,441 | +17.9% |
2008 | 1,431 | −0.7% |
脚注
[編集]- ^ a b c 共同通信 (2015年3月25日). “ドイツ機墜落 山肌に粉々の破片 急斜面危険な捜索”. 東京新聞. 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ 松尾一郎・青田秀樹 (2015年3月25日). “「切りたつ斜面に残骸」 ドイツ機墜落、ロープ使い捜索”. 朝日新聞. 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ 竹内康雄 (2015年3月25日). “墜落独機、乗客名簿に60代と40代の日本人男性 外務省発表 首相「安否確認急ぐ」”. 日本経済新聞. 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ “墜落から一夜明け捜索再開 安否確認など急ぐ”. 日本放送協会 (2015年3月25日). 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ a b 内藤泰朗 (2015年3月26日). “フライトレコーダー発見も「外箱」だけ、ボイスレコーダーも損傷…捜索阻む山脈”. 産経新聞. 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。