ソウル国際マラソン
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ソウル国際マラソン | |
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開催地 | 韓国・ソウル特別市 |
開催時期 | 3月 |
種類 | ロードコース |
距離 | マラソン |
創立 | 1931年 |
スポンサー | アディダス、KB国民銀行他 |
公式サイト | [1] |
ソウル国際マラソン(別名東亜マラソン大会)は、東亜日報社とソウル特別市、大韓陸上競技連盟が毎年3月第3日曜日に開催される韓国最大のマラソン大会。
歴史
[編集]第1回は1931年。1939年から東亜日報が主催。1940年から朝鮮総督府の命令で大会が中断される。1953年短縮マラソンとして復活。1964年に現在の名称となる。1982年からKBSテレビで初の実況生中継を開始。一時期は春川や慶州で開催されていたが、2000年から再びソウルでの開催に戻っている。世界陸連ゴールドラベルロードレース[1] として指定されていた。2016年から東亜日報系のテレビ局チャンネルAで放映。2020年はワールドアスレティックスプラチナラベルレースに認定。
コースは光化門広場をスタート地点とし、蚕室オリンピック主競技場をフィニッシュ地点としている。
主な優勝者
[編集]男子
[編集]- 1933年:孫基禎( 日本)
- 1964年:李昌薰( 韓国)
- 1977年:益田豊一( 日本)
- 1979年:先岐誠( 日本)
- 1980年:佐藤進( 日本)
- 1994年:マヌエル・マティアス( ポルトガル)
- 1996年:マルティン・フィス( スペイン)
- 1997年:アベル・アントン( スペイン)
- 2002年:藤田敦史( 日本)
- 2007年:李鳳柱( 韓国)
- 2008年:サミー・コリル( ケニア)
- 2010年:シルベスター・ティメット( ケニア)
- 2012年:ウィルソン・ロヤナエ( ケニア)
- 2013年:フランクリン・チェプコニー( ケニア)
- 2014年:ヤコブ・キントラ( エチオピア)
- 2015年:ウィルソン・ロヤナエ( ケニア)
- 2016年:ウィルソン・ロヤナエ( ケニア)
- 2017年:エイマス・キプルト( ケニア)
脚注
[編集]- ^ Jalava, Mirko (2005-11-07). Kiplagat takes 2:08 course record victory in Seoul. IAAF. Retrieved on 2011-03-19.