ソラリス (オペラ)
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『ソラリス』 (英: Solaris)は、日本の作曲家、藤倉大が作曲した4幕のオペラである。
作品は、スタニスワフ・レムの同名小説(『ソラリスの陽のもとに』の邦題でも知られる)を原作としている[1]。台本はハリー・ロスが担当した。
初演
[編集]日本初演は2018年に、佐藤紀雄の指揮、アンサンブル・ノマドの演奏のもと、演奏会形式で初演された[1]。
配役
[編集]役名 | 声域 | 初演時の役者 | 日本初演時の役者[3] |
---|---|---|---|
ハリス | ソプラノ | 三宅理恵 | |
クリス・ケルヴィン | バリトン | サイモン・ベイリー | |
スナウト | テノール | トム・ランドル | |
ギバリアン | バス | 森雅史 |
脚注
[編集]- ^ a b “藤倉大/歌劇『ソラリス』全幕 *日本初演・演奏会形式 東京芸術劇場”. www.geigeki.jp. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “飯尾洋一の音楽夜話 耳たぶで冷やせ Vol.7|オペラになったレムのSF小説『ソラリス』を、藤倉大×沼野充義の対談から読み解く”. 音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “藤倉大の新作オペラ【ソラリス】異空間・異次元を音響で表現、新ライブ・エレクトロニクス開発”. 2021年6月28日閲覧。