ソレダケ / that’s it
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(ソレダケから転送)
ソレダケ / that’s it | |
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監督 | 石井岳龍 |
脚本 | いながききよたか |
製作 | 重村博文 |
出演者 |
染谷将太 水野絵梨奈 渋川清彦 村上淳 綾野剛 |
音楽 | bloodthirsty butchers |
撮影 | 松本ヨシユキ |
編集 |
石井岳龍 武田峻彦 |
製作会社 | ドラゴンマウンテン |
配給 | ライブ・ビューイング・ジャパン |
公開 | 2015年5月27日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ソレダケ/that's it』(ソレダケ/ザッツイット)は、2015年に公開された日本の映画。
概要
[編集]石井岳龍(a.k.a聰亙)監督の『ELECTRIC DRAGON 80000V』以来、14年ぶりのロック映画作品である[1]。bloodthirsty butchersの楽曲から着想を得て制作され、タイトルも同バンドの楽曲名からとられた[1]。
映画が公開されたテアトル新宿では7月26日からbloodthirsty butchersの楽曲「デストロイヤー」「youth パラレルなユニゾン」「ディストーション」3作のミュージックビデオを併映する企画を開催し、7月30日の終映後には映画の秘蔵メイキング映像も上映された[2]。
2015年8月27日からカナダで行われる第39回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門への正式出品や、同年9月24日からオランダで行われるカメラジャパン・フェスティバルでの上映[3]、第23回レインダンス映画祭出品が決定した[4]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- 大黒砂真男(だいこく さまお) - 染谷将太
- 南無阿弥(なんむ あみ) - 水野絵梨奈
- 恵比寿大吉(えびす だいきち) - 渋川清彦
- 猪神楽彦(いぬがみ らくひこ) - 村上淳
- 千手完(せんじゅ かん) - 綾野剛
- 影山譲 - 松角洋平
- 咲夜 - 瀧内公美
- 輝夜 - 桜井ユキ
- 猪神の女 - 服部紗奈
- 布袋兆児(ほてい ちょうじ) - 奥野瑛太
- 華岡盛宗(はなおか もりむね) - 近藤強
- 吉祥天女(きちじょう あまめ) - 吉谷彩子
- bloodthirsty butchers Gt & Vo - 吉村秀樹
スタッフ
[編集]- 監督:石井岳龍
- オリジナルストーリー:石井岳龍
- 脚本:いながききよたか
- 楽曲:bloodthirsty butchers
- 製作:重村博文、久保田康、小松賢志
- スーパーバイザー:大里洋吉
- プロデューサー:大崎裕伸
- エグゼクティブプロデューサー:長谷川英行、川口貴史、近藤順也、渡邊恭子
- プロデューサー:大崎裕伸
- 脚本:いながききよたか
- 創案:石井岳龍、吉村秀樹
- 助監督:茂木克仁
- 撮影:松本ヨシユキ
- 編集:石井岳龍、武田峻彦
- 照明:三重野聖一郎
- 録音:川本七平
- 音響効果:勝俣まさとし
- 音楽:bloodthirsty butchers
- 美術デザイン:林田裕至
- 衣装:澤田石和寛
- VFX:辻本貴則
- アクションコーディネーター:園村健介
受賞
[編集]- 第7回TAMA映画賞 最優秀男優賞(綾野剛、『新宿スワン』ほかと合わせて)[5]
- 第25回日本映画プロフェッショナル大賞(2016年)[6]
- 主演男優賞(染谷将太、『さよなら歌舞伎町』と合わせて)
- ベストテン・第7位
脚注
[編集]- ^ a b “石井岳龍監督×ブッチャーズのロック映画『ソレダケ』に染谷将太、水野絵梨奈、綾野剛”. CINRA.NET (2015年3月5日). 2015年7月30日閲覧。
- ^ “「ソレダケ」染谷将太、綾野剛らのメイキング映像を1日限りの特別上映”. 映画ナタリー (2015年7月27日). 2015年7月30日閲覧。
- ^ “染谷将太×石井岳龍監督作「ソレダケ」モントリオール世界映画祭で上映決定”. 映画.com (2015年8月21日). 2015年8月24日閲覧。
- ^ “大崎章監督「お盆の弟」ロンドンの国際映画祭に出品”. 日刊スポーツ (2015年8月25日). 2015年8月25日閲覧。
- ^ “第7回TAMA映画賞|第25回映画祭TAMA CINEMA FORUM”. TAMA CINEMA FORUM (2015年). 2015年11月21日閲覧。
- ^ “「バクマン。」が日本映画プロフェッショナル大賞でベストワン&作品賞”. 映画ナタリー. (2016年3月25日) 2016年3月25日閲覧。