コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

タイガー&ドラゴン (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「タイガー&ドラゴン」
クレイジーケンバンドシングル
初出アルバム『Soul Punch
B面 ヨコスカン・ショック
ファイアー・クラッカー
アメ車と夜と本牧と[Mo'Mansfield Roc Mix]
リリース
規格 マキシシングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル ポップス
時間
レーベル サブスタンス
作詞・作曲 横山剣
プロデュース 横山剣
チャート最高順位
  • 週間17位(オリコン
  • 登場回数48回(オリコン)
クレイジーケンバンド シングル 年表
GT
(2002年)
タイガー&ドラゴン
クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♥
(2002年)
甘い日々/あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。
2003年
EANコード
EAN 4580113679530
EAN 4580113679707(再発)
テンプレートを表示

タイガー&ドラゴン」(タイガー アンド ドラゴン)はクレイジーケンバンド5枚目のシングル2002年12月4日発売[1]。発売元はサブスタンス。6thシングル「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♥」と同日発売。2005年4月27日同名テレビドラマのオープニングテーマとして廉価版で再発された[2]

概要

[編集]

元々この曲は横山剣が「和田アキ子に歌って欲しい」という思いで作曲、シングルとして発売した際にはあたかも和田が歌っているかのようにレコーディングされた。その後、本当に和田が横山のプロデュースでこの歌を歌うことになった(2003年6月11日発売のシングル「ルンバでブンブン」収録)。

この曲の特徴でもある大サビのリフレインは、レコーディング・エンジニアが『俺の』というフレーズを確認するため何度も繰り返し聴いていたのを見ていた横山が、そのまま『俺の』を繰り返して後のフレーズに繋ぐよう求めたという、いわば“偶然の閃きの産物”とのこと[3]

MV監督は信藤三雄(ジャケットも担当)。2005年には野村賢一がNEW Ver.を製作している。

収録曲

[編集]

全作詞・作曲:横山剣

編曲:横山剣・小野瀬雅生(5以外)池田正典(5)

  1. タイガー&ドラゴン(4:09)[2]
  2. ヨコスカン・ショック(5:15)[2]
  3. ファイアー・クラッカー(5:01)[2]
  4. eye catch(虎)(0:03)[2]
  5. アメ車と夜と本牧と[Mo'Mansfield Roc Mix](4:48)[2]
  6. eye catch(龍)(0:04)[2]
  7. タイガー&ドラゴン[Karaoke](4:09)[2]
  8. ヨコスカン・ショック[Karaoke](5:15)[2]
  9. ファイアー・クラッカー[Karaoke](5:00)[2]

収録アルバム

[編集]

カバー

[編集]

タイアップ

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ クレイジーケンバンド/タイガー&ドラゴン”. tower.jp. 2022年10月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j クレイジーケンバンド/タイガー&ドラゴン(再発)”. tower.jp. 2022年10月17日閲覧。
  3. ^ 亀田誠治と横山剣が明かす、サビに欠かせない3要素とは 亀田「音の高低差がドラマを生む」”. リアルサウンド. サイゾー (2014年12月19日). 2014年12月22日閲覧。
  4. ^ iTunes Store限定配信のベスト。横山剣のオーディオコメンタリー付。

関連項目

[編集]