タイ・ヘンズリー
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | オクラホマ州エドモンド |
生年月日 | 1993年7月30日(31歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年 ドラフト1巡目(全体30位)でニューヨーク・ヤンキースから指名 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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マイケル・タイラー・ヘンズリー(Michael Tyler Hensley, 1993年7月30日 - )はアメリカ合衆国・オクラホマ州エドモンド出身のプロ野球選手(投手)。右投両打。現在はフリーエージェント(FA)。
実父のマイケル・ヘンズリーは元プロ野球選手(投手)で、セントルイス・カージナルス傘下で3年間プレーした[1]。
経歴
[編集]プロ入りとヤンキース傘下時代
[編集]2012年、MLBドラフト1巡目(全体30位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され[2]、7月13日に契約[3]。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキース1で5試合に登板し、1勝2敗、防御率3.00だった。
2013年は股関節手術を行い、シーズンを全休した。
2014年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースとA級スタテンアイランド・ヤンキースで計11試合に登板し、0勝0敗、防御率2.93の成績を残した。
2015年春にトミー・ジョン手術を行い、シーズンを全休したが、回復が思うように進まず、2016年5月に再びトミー・ジョン手術を受けた[4]。
レイズ傘下時代
[編集]2016年のシーズン終了後に、ルール・ファイブ・ドラフトのマイナーリーグ・フェイズでタンパベイ・レイズ傘下AAA級のダーラム・ブルズに移籍した。
その後も公式戦に登板することがないまま、2018年4月18日にリリースされた[5]。
独立リーグ時代
[編集]2018年5月にフロンティアリーグのエバンズビル・オッターズに入団し、10試合に登板し2勝0敗、防御率5.28の成績を残した[6]。
2019年と2020年はユナイテッドショアリーグのウティカ・ユニコーンズでプレーした。
2021年1月29日にアメリカン・アソシエーションのミルウォーキー・ミルクメンと契約した[7]。8月27日に自由契約となった[8]。
脚注
[編集]- ^ “Michael Hensley Baseball Reference (minors)”. Baseball Reference. May 14, 2014閲覧。
- ^ “Yankees select RHP Ty Hensley with their first-round pick”. MLB.com Yankees Press Release (June 4, 2012). May 14, 2014閲覧。
- ^ “Yankees agree to terms with 2012 first-round pick RHP Ty Hensley”. MLB.com Yankees Press Release (July 13, 2012). May 14, 2014閲覧。
- ^ “Yankees prospect Ty Hensley needs Tommy John again”. lohud.com (2016年5月20日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2021年7月24日閲覧。
- ^ “Ty Hensley - Frontier League - player”. Pointstreak Sports Technologies. 2021年7月24日閲覧。
- ^ mkemilkmenの2021年1月29日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ “2021 Transactions”. American Association of Professional Baseball. 2021年8月31日閲覧。