アイシン高丘
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(タオックから転送)
種類 | 株式会社 |
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略称 | AT |
本社所在地 |
日本 〒473-8501 愛知県豊田市高丘新町天王1番地 北緯35度1分43.3秒 東経137度4分23.1秒 / 北緯35.028694度 東経137.073083度座標: 北緯35度1分43.3秒 東経137度4分23.1秒 / 北緯35.028694度 東経137.073083度 |
設立 |
1960年(昭和35年)3月8日 (高丘工業株式会社) |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 1180301017773 |
代表者 | 代表取締役社長 内田 信隆 |
資本金 | 53億9600万円 |
売上高 |
1,855億3,200万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
19億3,300万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
48億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
33億9,400万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
835億5,900万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
1,532億7,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 2522名(2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)アイシン 51.2% |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
アイシン高丘株式会社(アイシンたかおか、英: AISIN TAKAOKA CO.,LTD.)は、愛知県豊田市に本社を置く大手自動車部品・音響機器メーカー。アイシングループ主要6社[2]の一つ。
概要
[編集]株式会社アイシンの子会社で自動車用鋳造部品や工作機械、「TAOC(タオック)」ブランドでスピーカーやAVラックなどの音響機器・AV周辺機器の製造・販売を行っている。
沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)3月8日 - 「高丘工業株式会社」として設立。
- 1986年(昭和61年) - 「アイシン高丘株式会社」に商号を変更。
- 1990年(平成2年) - 三新工業株式会社と合併。
- 1997年(平成9年) - ISO 9001認証を取得。
- 2000年(平成12年) - ISO 14001認証を取得。
TAOC
[編集]TAOC(タオック)とは、アイシン高丘が開発・製造する音響機器向けのオーディオアクセサリー、スピーカーのブランド、登録商標。
自動車部品製造で培った同社の鋳鉄に関する技術を応用し、1983年(昭和58年)のスピーカーベースの発売から始まり、オーディオラック、スピーカースタンド、インシュレーターなどオーディオ・アクセサリーを展開している。1999年(平成11年)にはFC7000を発売、高級スピーカーシステム分野に参入している[3]。ブランドストーリーなどTAOCに関する情報は、 TAOC wikipediaページに記されている。
製品
[編集]- ハイ・レゾリューションスピーカーシステム(FCシリーズ、LCシリーズ)
- オーディオラック
- スピーカースタンド
- オーディオボード
- インシュレーター
事業所
[編集]関連会社
[編集]- アイシン新和株式会社
- 新和工業株式会社
- エイティーマテリアル株式会社
- エイティーメンテナンス株式会社
- 福田工業株式会社
- エイティーアグリー株式会社
- イナテツ技研株式会社
- エイ・ティー南陽株式会社
- エイティーテクノス株式会社
- エイティー九州株式会社
- アイシン高丘東北株式会社
- 中川工業株式会社
- 平林工業株式会社
- アイシン高丘エンジニアリング株式会社
脚注
[編集]- ^ a b c d e f アイシン高丘株式会社 第78期決算公告
- ^ アイシングループ主要6社 | アイシン精機株式会社 公式企業サイト
- ^ オーディオ用高級スピーカーシステムの開発・販売 (PDF) (2008年12月16日、アイシン高丘・トピックス)