タカネツメクサ
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タカネツメクサ | |||||||||||||||||||||||||||
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タカネツメクサ (白馬大池・2006年8月撮影)
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Minuartia arctica (Steven ex Ser.) Graebn. var. hondoensis Ohwi | |||||||||||||||||||||||||||
シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
本文記載 | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
タカネツメクサ(高嶺爪草) |
タカネツメクサ(高嶺爪草、学名:Minuartia arctica var. hondoensis)はナデシコ科タカネツメクサ属の多年草。高山植物。
特徴
[編集]小型の多年草。茎は株状になり、枝はよく分枝し腺毛があり、高さは3-7cmになる。
葉は対生し、針形で、長さは8-15mmになる。
花期は7-8月。花は直径1cmほどで茎先に1個つく。萼は離生し萼片は5個、裂片は線状長楕円形で長さ4-6mmあり、3脈がある。花弁は5個で白色、長さ7-9mmで先端はやや2裂する。果実は蒴果で浅く3裂し、長さは8-10mm。
種子は長さ約1mmの卵状腎形で、平滑。
分布と生育環境
[編集]シノニム
[編集]- Arenaria arctica Steven ex Ser. var. hondoensis (Ohwi) H.Hara
- Minuartia hondoensis (Ohwi) Ohwi
参考文献
[編集]- 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他編『日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類』(1982年)平凡社
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)