タダノート
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タダノート[1]とは2008年4月より株式会社CLOCK・ONがサービスを開始した広告入り無料ノート。2012年4月より名称を応援(0円)ノートへ名称変更。
※タダノートの商標は株式会社CLOCK・ONの商標登録となります(登録番号 第5233134号)。
概要
[編集]多目的に利用される大学ノートの表紙・裏表紙の裏面やノート部分の下余白に広告を入れることで、ノート代を広告の収入で賄い、無料でノートを提供する手法である。ノートは全国の保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校、大学まで配布されている。大学ではキャンパス内の専用ラックにより頒布されるほか、学生団体による手配りなどで主に大学生の手に渡される。その他は授業中に手渡しが特徴となっている。掲載される広告はパソコンメーカーや通信会社、求人、若者向け商品宣伝、就職関連広告など。
2008年4月にサービスを開始し、現在では応援ノート(旧タダノート)専用ラックの設置だけでも170以上のキャンパスで展開している。
2009年には「タダお絵かき帳」という無料広告入りお絵かき帳を全国の保育園、幼稚園をターゲットに
サービス展開し、
2010年には小、中、高校・専門学校まで配布ターゲットを大幅に拡大した。
沿革
[編集]- 2008年4月 タダノート「デモ帳」を発表し、頒布開始
- 2008年9月 複数のメディアにタダノートが取り上げられる
- 2009年3月 主婦向けサービス「タダお絵かき帳」をリリース、全国の保育園幼稚園の園児に配布
- 2009年12月 新サービス『タダノートチラシ』を発行
- 2010年1月 大学近隣の飲食店情報に特化した「クーポン付タダノート」発行
- 2010年1月 全国(一部)の教育機関(小学校・中学校・高校・専門学校)に配布規模を拡大
- 2012年4月 名称を応援ノートへ変更
- 2012年8月 シンガポールを拠点に東南アジアでも営業を開始
- 2013年1月 ニッポン放送の『渡部陽一 勇気のラジオ』へ番組提供開始
メディア掲載
[編集]- 雑誌
- 「販促会議」宣伝会議:2008年12号
新聞
- 産業新聞:2008年9月
- 日経産業新聞:2008年9月
- ベンチャーファクトリーニュース:2008年9月
- 東京IT新聞:2008年10月
- 産業経済新聞:2012年4月
- ラジオ
- 「Z-TIMEBIZ」ZIP-FM:2008年9月
- 「ビジネス・ステーション」USEN:2008年12月
- ネット
- yahooニューストピックス:2008年9月
- テレビ
- めざましどようびメガ:2011年10月
- ^ 公式ホームページでは「無料ノート」の無料に「タダ」というルビが振ってある。