タッププット郡
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座標: 北緯8度30分58秒 東経98度38分23秒 / 北緯8.51611度 東経98.63972度
タッププット郡 | |
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タッププット郡の位置 | |
情報 | |
タイ語名 | ทับปุด |
県 | パンガー県 |
地理番号 | 8207 |
郵便番号 | 82180 |
統計 | |
面積 | 272.429 km2 |
人口 | 24046 人 (2005年) |
人口密度 | 88.3 人/km2 |
行政 |
タッププット郡(タッププットぐん)はタイ南部パンガー県の郡の一つ。
歴史
[編集]1785年にビルマ軍がムアン・タラーン(現タラーン郡)を攻めた時に、タラーン住民が戦火から逃れて、現在のタッププット郡の地に避難した。その際に避難民たちは仮小屋(タップ)を建て、プットと呼ばれる植物(ショウガの仲間)の葉で屋根を葺いたことから、ここの地名となった[1]。1897年、郡として設置された。
地理
[編集]タッププット郡は西から時計回りにパンガー県ムアンパンガー郡、スラートターニー県パノム郡、クラビー県プラーイプラヤー郡、アーオルック郡に接する。郡の南はパンガー湾に面する。
観光
[編集]ワット・ ラートウパタム (วัดราษฏร์อุปถัมภ์)は、ワット・バーンリアンとして広く知られている丘の上に建立された寺院である。 鐘状の仏塔、巨大な観音像、象に囲まれた台座を持つ大きな仏像がある。晴れた日には丘からパンガー湾を望むことができる。
行政区分
[編集]タッププット郡は6つのタムボンに分かれ、さらにその下位に38の村(ムーバーン)がある。郡内には1つのテーサバーン(自治体)、テーサバーンタムボン・タッププットがある。また、それぞれのタムボンはタムボン行政体により行政が行われている。
注脚
[編集]- ^ "อำเภอทับปุด จังหวัดพังงา" amphoe.com
外部リンク
[編集]- amphoe.com(タイ語)