タツクチナワ
耳を持つ蛇であり[1][2]、佐賀県小城市の龍天池では、これが水面を通るときに池で泳いでいる者は、必ず河童による水難に遭うという[2]。
名称の「クチナワ」には、蛇または蛇憑きの意味がある[3]。
脚注
[編集]- ^ a b 千葉幹夫 『全国妖怪事典』 小学館〈小学館ライブラリー〉、1995年、216頁。ISBN 4-094-60074-4。
- ^ a b 『全国妖怪事典』 219頁。
- ^ 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、144頁。ISBN 4-620-31428-5。
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