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イオン富雄店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイエー富雄店から転送)
イオン富雄店
ÆON TOMIO
2016年3月30日撮影
地図
地図
店舗概要
所在地 631-0078
奈良県奈良市富雄元町二丁目6番1号
座標 北緯34度41分30.2秒 東経135度44分8.1秒 / 北緯34.691722度 東経135.735583度 / 34.691722; 135.735583座標: 北緯34度41分30.2秒 東経135度44分8.1秒 / 北緯34.691722度 東経135.735583度 / 34.691722; 135.735583
開業日 1973年4月(関西ユニード富雄店として開業)
1983年4月(隣接地に移転オープン)
1991年3月(ダイエー富雄店に転換)
2016年3月30日(イオンに転換)
閉業日 2019年10月31日
中核店舗 イオン富雄店
店舗数 ÆONと32の専門店
営業時間 08:00-21:00
駐車台数 470台
前身 関西ユニード富雄店(ショッピングバザール富雄)

ユニード富雄店

ダイエー富雄店
最寄駅 富雄駅徒歩5分
外部リンク イオン富雄店
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北緯34度41分30.2秒 東経135度44分8.1秒 / 北緯34.691722度 東経135.735583度 / 34.691722; 135.735583

イオン富雄店(イオンとみおてん)は奈良県奈良市富雄元町二丁目にあった大型商業施設(ショッピングセンター)である。

ダイエー時代の2016年2月5日撮影

概要

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開業当初はユニードだった。この富雄店はかつてユニードが本州に出店した最東端の店舗であり、一時期は奈良県に唯一存在するダイエー店舗でもあった(2005年に奈良店が閉店した為)。

1983年にユニードが営業圏再編に伴い(ユニードがダイエーに合併される以前に)ダイエーに譲渡し「ダイエー富雄店」に、1995年には子会社の「関西ユニード」が清算され、ダイエーの完全直営化となった。

以前は構内北側に奈良交通の路線バス富雄停留所があった。後[いつ?]に富雄川の西側(富雄駅旧バスターミナル)に移転した。

2016年3月1日より営業権がイオンリテールに承継され、同年3月27日をもってダイエーとしての営業を終了。2日間の改装期間を経て、3月30日に「イオン富雄店」に改称された[1]

2019年10月31日をもって閉店することが店頭で告知され、「ユニード富雄店」として開業以来、「ダイエー富雄店」としての営業期間を含め46年の歴史に幕を下ろした[2]。店舗は解体され、総合地所によりマンション「ルネ富雄」が建設された[3]

当店の移管後はグルメシティ北大和店がダイエー(2015年2月28日まではグルメシティ近畿)の運営する奈良県唯一の店舗となったが、2017年2月28日に同店が閉店したことでダイエーは奈良県から完全撤退していた。しかし、2019年3月1日に山陽マルナカ(後のマックスバリュ西日本、現在はフジ)から関西地区の「マルナカ」14店舗がダイエーへ移管された関係で、近隣地(約3km南東)のイオンタウン富雄南にある「マルナカ富雄南店」(開業当初は「マックスバリュ富雄南店」)がダイエー店舗(同時に奈良県内で唯一のダイエー店舗)となり、2021年12月1日に屋号を「ダイエー」に変更したことで、約5年8ヶ月ぶりに奈良県に「ダイエー」の屋号が復活した。

フロア構造

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フロア概要
屋上 駐車場
3F 駐車場
2F 衣料品・文具・専門店
1F 日用品・消耗品・インテリア・医薬品・サイクル・専門店
B1F 食料品、酒、専門店

テナント

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など多数

脚注

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  1. ^ 株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ”. 株式会社ダイエー (2015年4月9日). 2015年8月20日閲覧。
  2. ^ イオン富雄店、2019年10月31日閉店-旧ユニード・ダイエー、46年の歴史に幕”. 都市商業研究所 (2019年8月11日). 2019年8月14日閲覧。
  3. ^ ルネ富雄|総合地所”. ルネ富雄 公式ホームページ. 2023年5月17日閲覧。

外部リンク

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