ダイナミックベンディングネットワーク
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒530-0005 大阪市北区中之島2丁目2-7 中之島セントラルタワー |
設立 | 2023年1月23日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 1120001251991 |
事業内容 | 自動販売機による清涼飲料水等の販売、自動販売機のオペレーション業務の委託・受託 |
代表者 | 代表取締役社長 笠井勝司 |
資本金 | 5000万円 |
主要株主 |
ダイドードリンコ 66.6% アサヒ飲料 33.4% |
主要子会社 |
ダイドービバレッジサービス アサヒ飲料販売 |
外部リンク | https://www.dydo.co.jp/corporate/group/dvn/ |
ダイナミックベンディングネットワーク株式会社(Dynamic Vending Network, Inc)は、大阪府大阪市に本社を置き、自動販売機での飲料水の販売、自動販売機の維持と管理を行う企業。ダイドーグループホールディングスのグループ企業であり、ダイドードリンコの連結子会社。
概要
[編集]ダイドードリンコとアサヒ飲料は長年に渡り、自社や子会社によって自動販売機事業を手掛けてきた。両社は2018年から「三ツ矢サイダー」と「カルピスウォーター」をダイドードリンコの自動販売機で、「ダイドーブレンド微糖世界一のバリスタ監修」をアサヒ飲料の自動販売機で販売するなど、製品の相互販売を行ってきた[1]。さらに、自動販売機の業界全体においても、コンビニエンスストアの台頭やコロナ禍の影響により、売上が低下傾向にあった[2]。
ダイドードリンコとアサヒ飲料は2022年9月15日、自動販売機事業に関する包括的業務提携契約を締結したと同時に、共同株式移転による新会社であるダイナミックベンディングネットワーク株式会社を2023年1月23日に設立する事を発表した[1][3][4]。
ダイナミックベンディングネットワークは2023年1月23日の設立と同時に事業を開始[5][6]。同時にアサヒ飲料販売やダイドービバレッジサービスなどの関連会社もダイナミックベンディングネットワークの子会社となった[5]。但し、ダイドーグループ以外の資本も入っているダイドードリンコサービス関東とダイドー光藤ビバレッジの2社はダイドードリンコの子会社として残る他、オリオンビールの資本が入っているアサヒオリオン飲料もアサヒ飲料の子会社として残る。
沿革
[編集]- 2022年9月15日 - ダイドードリンコとアサヒ飲料との間で自動販売機事業に関する包括的業務提携契約を締結。
- 2023年1月23日 - 設立と同時に事業開始。
子会社
[編集]- ダイドービバレッジサービス株式会社
- 株式会社ダイドービバレッジ静岡
- ダイドーベンディングジャパン株式会社
- アサヒ飲料販売株式会社
- 株式会社ミチノク
- 九州アサヒ飲料販売株式会社
脚注
[編集]- ^ a b ダイドードリンコ株式会社と自動販売機事業に関する包括的業務提携契約を締結アサヒ飲料 2022年9月15日
- ^ ライバルが手を結ぶ「自販機」の厳しい運営の実情東洋経済 2022年9月28日
- ^ ダイドードリンコ株式会社とアサヒ飲料株式会社との自動販売機事業に関する包括的業務提携契約締結に関するお知らせダイドーグループホールディングス 2022年9月15日
- ^ ダイドードリンコとアサヒ飲料が自販機事業で包括業務提携、新会社を2023年1月設立exciteニュース 2022年9月15日
- ^ a b (開示事項の経過)ダイドードリンコ株式会社とアサヒ飲料株式会社との共同株式移転による自販機事業運営会社の設立完了に関するお知らせダイドーグループホールディングス 2023年1月23日
- ^ ダイドーグループHD アサヒ飲料との新会社予定通り始動食品新聞 2023年1月23日