ダイワボウ情報システム
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | DIS |
本社所在地 |
日本 〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 10F |
設立 | 1982年4月8日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 6120001083217 |
事業内容 | パソコン及びその周辺機器・ソフトウェアの販売 |
代表者 | 代表取締役社長 松本裕之 |
資本金 | 118億1300万円(2023年3月期) |
売上高 |
8,739億8,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
257億8,000万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
271億7,400万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
191億6,000万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
1,112億6,200万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
3,440億400万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
連結:2,073名(2023年3月31日現在) 単体:1,679名(2023年3月31日現在) |
支店舗数 | 94(2023年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
所有者 | ダイワボウホールディングス株式会社 |
主要株主 | ダイワボウホールディングス株式会社 100% |
主要子会社 |
ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社 100.0% アルファテック・ソリューションズ株式会社 100.0% |
関係する人物 | 野上義博(取締役会長) |
外部リンク | https://www.pc-daiwabo.co.jp/ |
ダイワボウ情報システム株式会社(英: Daiwabo Information System Co., Ltd、略称DIS)は、日本の大阪府大阪市北区に本社を置く、国内最大級のITディストリビューターで独立系マルチベンダー。
概要
[編集]"顧客第一主義、地域密着"を基本方針として、国内外約1,400社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れたパソコンやその周辺機器販売の他、ネットワークやシステム等のIT関連商品約240万アイテムを、国内94か所の販売拠点と物流センターを起点に国内約19,000社の販売パートナーを通じて全国各地へ流通する、国内最大級のITディストリビューターで独立系マルチベンダー。2023年3月期のパソコン取り扱い台数は2,992千台で国内26.6%(法人向け国内36.6%)のシェアを獲得。
沿革
[編集]- 1982年4月、大和紡績(株)が非繊維事業への展開の一環として、情報関連部門へ進出するために、資本金20百万円で大阪市東区(現中央区)に当社設立(4月8日)
- 1983年6月、日本電気(株)と販売特約店契約締結
- 1982年8月、多店舗展開構想の皮切りとして、佐賀市に佐賀支店開設
- 1988年3月、売上高が100億円台を達成し、122億円に
- 1990年4月、東京都台東区に東京本社開設
- 1991年11月、株式を日本証券業協会へ店頭銘柄として登録
- 1992年1月、東京都台東区の東京本社を東京都港区へ移転
- 1992年3月、IT月刊総合誌「PC-Webzine」を創刊
- 1992年7月、茨木市に中央物流センター開設
- 1992年12月、物流業へ進出のため、資本金50百万円で大阪市中央区にディーアイエス物流(株)(現ディーアイエスサービス&ソリューション(株))を設立
- 1994年5月、パソコン機器および関連用品の店頭販売を目的とする、ディーアイエス情報機器販売(株)を大阪市中央区に設立
- 1995年9月、大阪市中央区にディーアイエステクノサービス(株)(現ディーアイエスサービス&ソリューション(株))を設立
- 1996年3月、売上高が1,000億円台を達成し、1,411億円に
- 1997年7月、DISわぁるどIT総合展示会“DISわぁるど”を大阪で初開催
- 1997年12月、東京証券取引所第二部、大阪証券取引所第二部に上場
- 1998年11月、販売管理システム「DIS-NET」が本格稼働
- 1999年3月、売上高が2,000億円台を達成し、2,110億円に
- 1999年5月、ディーアイエス物流(株)がISO14001を取得
- 2000年7月、ECサイト「iDATEN(韋駄天大阪証券取引所)」が本格稼働
- 2000年9月、東京証券取引所、大阪証券取引所市場第一部へ上場
- 2001年11月、店頭小売販売事業の再編・強化のため、ナガシマ情報通信(株)(現(株)ZOAを子会社化
- 2002年4月、ナガシマ情報通信(株)とディーアイエス情報機器販売(株)の合併によりディーアイエス・ナガシマ(株)(現(株)ZOA)が誕生
- 2002年9月、大阪市中央区に本社ビルを取得し、本町DISビルに改称
- 2003年3月、売上高が3,000億円台を達成し、3,119億円に
- 2004年3月、パソコンとサーバーの出荷台数が100万台を達成
- 2004年10月、ソリューション事業強化のため子会社を再編し、ディーアイエスソリューション(株)(現ディーアイエスサービス&ソリューション(株))を立ち上げ
- 2004年10月、東京地区の事業所を品川区大井に移転統合し、東京支社を開設
- 2005年4月、コンテンツ事業拡大のため、ディーアイエスアートワークス(株)を設立
- 2005年6月、ISO14001の認証範囲が全社に拡大
- 2005年6月、(株)ZOAがジャスダック証券取引所に上場
- 2007年2月、BtoBtoBシステム「iDATEN(韋駄天)EX」のサービス開始
- 2007年3月、システム推進部においてISO27001を認証取得
- 2009年3月、株式交換により大和紡績(株)(現ダイワボウホールディングス(株))と経営統合
- 2009年6月、UQコミュニケーションズ(株)と協業し、“モバイルWiMAX”通信事業への参入
- 2009年7月、持株会社「ダイワボウホールディングス(株)」のもとで新体制がスタート
- 2011年10月、日本マイクロソフトとWindows®スレートPCの拡販で協業し、Windowsスレート推進センター(現Windows モバイルビジネスセンター)を設立
- 2012年3月、売上高が4,000億円台を達成し、4,102億円に
- 2012年3月、パソコンとサーバーの出荷台数が200万台を達成
- 2012年10月、普通教室におけるICT活用実証研究 「DIS School Innovation Project」を開始
- 2014年3月、売上高が5,000億円台を達成し、5,480億円に
- 2014年3月、パソコンとサーバーの出荷台数が300万台を達成
- 2014年5月、BtoBtoBのECサイト構築サービス「iDATEN(韋駄天)EX2」の提供開始
- 2015年4月、ディーアイエス物流(株)とディーアイエステクノサービス(株)が合併し、新たにディーアイエスサービス&サポート(株)(現ディーアイエスサービス&ソリューション(株))として事業を開始
- 2015年8月、日本マイクロソフトととWindows搭載モバイルデバイスの拡販で協業拡大し、Windowsモバイルビジネスセンターを設立
- 2016年8月、サブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」の提供を開始
- 2017年6月、ディーアイエスアートワークス(株)の会社分割により、コンテンツ事業を、当社及びディーアイエスサービス&サポート(株)がそれぞれ事業承継
- 2017年8月、本社および大阪地区営業部門を集約し、大阪市北区中之島に移転
- 2021年4月、ディーアイエスサービス&サポート(株)とディーアイエスソリューション(株)が合併し、新たにディーアイエスサービス&ソリューション(株)として事業を開始
- 2023年4月、ITインフラソリューション事業の強化のため、三菱ケミカルシステム株式会社(現三菱ケミカル株式会社に吸収合併)が保有するアルファテック・ソリューションズ株式会社の全株式を取得し、アルファテック・ソリューションズ株式会社を子会社化
グループ会社
[編集]- ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社
- アルファテック・ソリューションズ株式会社