ダーラン (ネパール)
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ダーラン | |
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北緯26度49分 東経87度17分 / 北緯26.817度 東経87.283度 | |
国 | ネパール |
県 | コシ州 |
郡 | スンサリ郡 |
面積 | |
• 合計 | 103.38 km2 |
人口 | |
• 合計 | 119,915人 |
• 密度 | 1,159.9人/km2 |
ウェブサイト | www.dharan.gov.np |
ダーラン(ネパール語: धरान)はネパール東端のコシ州のスンサリ郡の都市。 2011年の人口は11万9915人[1]で、国内8位。 ダーランは丘陵地帯の麓とテライ平原の端の境に位置する。 市内は19の区にわかれている。 東西にマヘンドラ・ハイウェイが走る。
一時、グルカ兵の徴募施設があったが、廃止された。
ダーランはキラット族(リンブー族、ライ族)の居住地でもある。 もともと、10あったリンブワン王国の一つ、チャウビス、またはミクルンの小さな交易施設があったところであるが、後に都市として成長した。
丘陵地帯、そしてネパール全土から人が流入し、今のダーランにはライ族、ネワール族などの民族やバフンやチェトリのようなカーストも流入してきた。 ダーランは多言語都市となった。 しかし、公用語で共通語はネパール語である。 ダーランはまた、文化の面でも多様化した。 キラント教、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教、そしてイスラム教のグループが混在している。
脚注
[編集]- ^ City Population閲覧日:2017年1月12日