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チェンマイ山岳民族博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

チェンマイ山岳民族博物館 (タイ語: พิพิธภัณฑ์ชาวเขา英語:Tribal Museum Chiang Mai) はタイ王国チェンマイ県にある博物館2002年に解散したタイ王国山岳民族研究所民族学研究資料を引継ぎ、タイの山岳民族に関する研究、展示を行っている。

概要

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チェンマイ山岳民族博物館の前身は、1965年チェンマイ大学構内に創設された内務省公共福祉局 山岳民族福祉部 山岳民族研究センター(その後、労働・社会福祉省公共福祉局所属『山岳民族研究所』に改称)。1997年、ラーマ9世ランナー公園内で民族資料学展示を開始した。その後2002年社会開発・人間安全保障省(チェンマイ県社会開発・人間安全保障局)の監督下におかれることになった。

仏塔を模した八角形の外観をもつ4階建ての博物館はノーンホー貯水池に浮かぶ島の上に建てられており、12の山岳民族の生活・社会を説明する道具や写真を展示している。12の山岳民族はそれぞれ、カレンモンヤオラフアカリスラワティンカムムラブリパドゥン(カレンの支族)、パラウン

2011年1月15日博物館で火災が発生。博物館3階から失火し、3階の王室記念展示室、4階の山岳民族研究資料保管庫・書庫を焼失した[1]

所在地

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チェンマイ県 ムアンチエンマイ郡 チョータナー通り ラーマ9世・ランナー公園周辺 (บริเวณสวนล้านนา ร.9 ถนน โชตนา อำเภอเมือง จังหวัดเชียงใหม่ 50300

チェンマイ市内から国道107号を北に5km。

開館

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  • 開館時間: 09:00‐16:00
  • 閉館日:土、日、祝日

参考文献

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  • Hilltribe Museum (2004) Tribal Museum, Provincial Developmen Programme, Chiang Mai
  1. ^ "ไฟไหม้พิพิธภัณฑ์ชาวเขากลางน้ำวอด1ล้าน" タイ・ラット紙 2011年1月15日

関連項目

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外部リンク

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