チャイナ・ズン
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チャイナ・ズン China Zun | |
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2019年1月撮影、左はサムスン中国ビル | |
概要 | |
現状 | 竣工 |
所在地 | 中国北京市朝陽区光華路12號[1] |
座標 | 北緯39度54分41秒 東経116度27分37秒 / 北緯39.91150度 東経116.46023度座標: 北緯39度54分41秒 東経116度27分37秒 / 北緯39.91150度 東経116.46023度 |
着工 | 2012年9月19日 |
トッピングアウト | 2017年8月18日 |
完成 | 2018年12月28日 |
所有者 | 中信和业投资有限公司 |
管理運営 | 仲量聯行 |
高さ | |
最頂部 | 528m |
最上階 | 515m |
技術的詳細 | |
階数 | 108 |
床面積 | 437000 |
エレベーター数 | 101 |
設計・建設 | |
建築家 | Farrells[2](标地阶段概念設計)、KPF[3](建築設計)、北京市建築設計研究院有限公司(施工) |
開発業者 | 中国中信集団[4] |
主要建設者 | 中国建築第三工程局 |
チャイナ・ズン(中国尊、中国語: 中信集团总部大楼、英語: China Zun)は、中華人民共和国北京市朝陽区北京商務中心区にある109階建て、高さ528mの超高層ビルであり、北京市最高層の建築物である。
概要
[編集]高さ528メートルのビルは中国国際貿易センター第三期の高さを抜き、北京市内で最も高い超高層建築物となった。完成当時2018年においては世界7位(現在は8位)、中国国内では4位(現在は5位)の高さであった。 建築設計はコーン・ペダーセン・フォックスが担当した[5] 。エンジニアリングはアラップ。
名称は中国古代の祭器尊に由来している[6]。 中国中信集団公司の本部が入居している。 105階から107階に展望台が設置されている。
沿革
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “"北京第一高楼"中国尊奠基 被指存有消防隐患”. 新京报. 检察日报社·正义网 (2011年9月20日). 2020年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月29日閲覧。
- ^ “China Zun”. Farrells. 2016年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月24日閲覧。
- ^ “CITIC Tower”. 2016年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月19日閲覧。
- ^ “关于CBD核心区Z15地块商业金融项目变更建设单位名称的批复”. 北京市发展和改革委员会 (2014年10月17日). 2014年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月11日閲覧。
- ^ CITIC Tower (China Zun)
- ^ 北京一高いビル「中国尊」 総工費は2960億円