チャイボラ
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この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2022年8月) |
団体種類 | 特定非営利活動法人 |
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設立 | 2018年6月 |
所在地 |
東京都豊島区駒込七7丁目3-2 鴻森ビル2階 北緯35度44分19.9秒 東経139度44分19.1秒 / 北緯35.738861度 東経139.738639度座標: 北緯35度44分19.9秒 東経139度44分19.1秒 / 北緯35.738861度 東経139.738639度 |
法人番号 | 2013305002807 |
主要人物 | 代表理事 大山 遥 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | 社会的養護施設の職員確保と定着のサポート |
ウェブサイト |
chaibora |
特定非営利活動法人チャイボラ(とくていひえいりかつどうほうじんチャイボラ)は、2018年6月27日に設立された東京都に本部を置く日本の特定非営利活動法人。国内で唯一、社会的養護施設の職員確保と定着のサポートを行っている。代表理事は、大山 遥(おおやま はるか)。
沿革
[編集]- 代表理事の大山がベネッセコーポレーション在職中、使わなくなった教材を施設に送ろうと知人の施設職員に尋ねて「欲しいのはモノじゃなくて人だよ」と断られた経験から、社会的養護の現場の深刻な人手不足の現状を知る。その後ベネッセコーポレーションを退職し、施設職員を目指し保育士の専門学校に入学[1]。
- 専門学校のクラスメイトとともに、任意団体チャイボラを設立。クラスメイトたちが施設に関心をもつものの施設と繋がることができず、別の道に進んで行く状況を目の当たりにし、施設に関心のある学生と施設をつなぐために施設の子どもたちと遊ぶイベントから活動を始めた。
- 2018年6月NPO法人(特定非営利活動法人)を設立。
- 2019年6月「社会的養護総合情報サイトチャボナビ」をオープン。
- 2021年1月「社会的養護施設職員専用の相談窓口」を設立。
- 2021年12月活動範囲を全国に広げるためにクラウドファンディングで16,130,000円の寄付を集めて目標達成[2]。
- 2022年7月厚生労働省による「令和4年度社会的養護魅力発信等事業に係る公募」に採択される[3]。
活動内容
[編集]- 社会的養護総合情報サイト・チャボナビの運営[4]
- 設見学会・イベント企画運用サポート
- 大学・短大・専門学校への出張授業
- 施設職員向け相談窓口・研修の運営
出典
[編集]- ^ “情報発信で職員不足解消へ…児童養護施設を支援するNPOをつくった 大山遥さん 37”. 読売新聞オンライン (2022年8月2日). 2022年8月25日閲覧。
- ^ “全国の児童養護施設などの職員不足の現状を解決したい! - クラウドファンディング READYFOR”. readyfor.jp. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “厚生労働省「社会的養護魅力発信等事業に係る公募」にて施設職員の確保・定着を支援をするNPO法人チャイボラが採択決定|NPO法人チャイボラのプレスリリース”. prtimes.jp (2022年8月10日). 2022年8月25日閲覧。
- ^ “ヌンチャク、鎖での虐待 逃げた10歳はなぜ妹と生き別れたのか”. 毎日新聞 (2022年8月21日). 2022年8月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- NPO法人チャイボラ (@Chaibora_npo) - X(旧Twitter)
- チャイボラ - NPO法人ポータルサイト(東京都生活文化スポーツ局)