コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

チャンゴ・カルモナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チャンゴ・カルモナ
基本情報
本名 Chango Carmona
階級 ライト級
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1944-09-29) 1944年9月29日(80歳)
出身地 メキシコ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 67
勝ち 52
KO勝ち 42
敗け 13
引き分け 2
テンプレートを表示

チャンゴ・カルモナChango Carmona 1944年9月29日 - )は、メキシコ出身の男性プロボクサー。元WBC世界ライト級王者。サウスポーの強打者だったが短命王者に終わった。

来歴

[編集]

1964年1月18日、プロデビュー。キャリア前半は目立った成績を残せなかったが、アルフォンソ・フレーザーシュガー・ラモスイスマエル・ラグナら強豪と拳を交え、頭角を現す。

1972年9月15日、WBC世界ライト級王者マンド・ラモスを手数で圧倒し、8回KO勝ちで世界王者となる。

1972年11月10日、初防衛戦でロドルフォ・ゴンザレスに12回KO負け。戴冠から僅か2ヵ月で世界王座から陥落。

1973年7月31日、ハワイで門田新一と対戦したが、7回KO負け。

1975年3月1日、この試合で勝利したのを最後に引退。

4年後の1979年に現役復帰し、同年12月20日の試合で勝利し再び引退した。

獲得タイトル

[編集]
  • 第10代WBC世界ライト級王座(防衛0度)

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
前王者
マンド・ラモス
WBC世界ライト級王者

1972年9月15日 - 1972年11月10日

次王者
ロドルフォ・ゴンザレス