チャン・ジン
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チャン・ジン 장진 | |
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本名 | 장진[1] |
生年月日 | 1971年2月24日(53歳) |
出生地 | 韓国ソウル市[2] |
国籍 | 韓国 |
職業 | 映画監督 |
活動期間 | 1995年[2] - |
チャン・ジン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 장진 |
漢字: | 張鎭[1] |
発音: | チャン・ジン |
英語表記: | Jang jin[1] |
チャン・ジン(張 鎭、1971年2月24日[1] [2] - )は、韓国の映画監督、映画プロデューサー、舞台演出家、脚本家、舞台戯曲作家、俳優、Film it Suda代表である。
略歴
[編集]- 韓国ソウル市生まれ。
- ソウル芸術高等学校卒業。高校時代より俳優として演劇活動を始める。1986年 ソウル青少年演劇祭にて最優秀演技賞受賞。
- ソウル芸術専門大学(現:ソウル芸術大学)演劇科 卒業。大学時代、チョン・ジェヨン(現:韓国の男性俳優)と知り合う。
- 軍隊除隊後は放送作家として活動。
- 1995年、『千戸洞 旧交差点』(原題 천호동 구사거리)朝鮮日報(조선일보)主催の 新春文芸戯曲部門で入選、それを境に本格的に演劇界入りする。
- 1995年、『犬のような日の午後』(原題 개같은 날의 오후)監督イ・ミニョン(이민용)- 映画脚本家としてデビュー(共同)。
- 1998年、『あきれた男たち』(原題 기막힌 사내들)- 初めて映画監督を手掛ける
- 1998年、文化創作集団『スダ』をイム・ウォニら演劇関係者らと共に結成する。
- 2001年8月、『スダ』を『Film it Suda』に名称変更、会社として再スタートさせる。
- 2005年、『トンマッコルへようこそ』(原題 웰컴 투 동막골)監督パク・クァンヒョン(박광현) - プロデューサーを手掛ける(兼脚本)。
- 2007年5月27日、結婚。
- 2017年の韓国大統領選挙では文在寅を支持した[3]。
映画作品
[編集]- 1995年『犬のような日の午後』(原題 개같은 날의 오후)監督イ・ミニョン(이민용) - 共同脚本、出演
- 1996年『君はジャズを信じるか?』(原題 너희가 재즈를 믿느냐?)監督オ・イルファン(오일환) - 共同脚本
- 1998年『あきれた男たち』(原題 기막힌 사내들) - 監督、脚本
- 1999年『SPYリー・チョルジン 北朝鮮から来た男』(原題 간첩 리철진) - 監督、脚本
- 2000年『リメンバー・ミー』(原題 동감)監督キム・ジョングォン(김정권) - 共同脚本
- 2000年『極端な一日』(原題 극단적 하루)インターネット公開作品 短編 - 監督、脚本
- 2001年『ガン&トークス』(原題 킬러들의 수다)- 監督、脚本、出演
- 2002年『ムッチマ・ファミリー』(原題 묻지마 패밀리)- PD、共同脚本
- 2003年『天国からの手紙』(原題 화성으로 간 사나이)監督キム・ジョングォン(김정권) - 脚本
- 2003年『お父さんには内緒』(原題 아버지 몰래)携帯電話機用コンテンツ 短編 - 監督
- 2004年『小さな恋のステップ』(原題 아는 여자)- 監督、PD、出演
- 2004年『夕立はやみましたか』(原題 소나기는 그쳤나요)『1.3.6』の一編 - 監督
- 2005年『ありがたい人』(原題 고마운 사람)『五つの視線』(다섯 개의 시선)の一編 - 監督
- 2005年『トンマッコルへようこそ』(原題 웰컴 투 동막골)監督パク・クァンヒョン(박광현) - PD、脚本
- 2005年『拍手するときに去れ』(原題 박수칠 때 떠나라)- 監督、脚本
- 2006年『華麗なる系譜』(原題 거룩한 계보)- 監督、脚本
- 2007年『正しく生きよう』(原題 바르게 살자)- PD、脚本
- 2007年『My Son ~あふれる想い~』(原題 아들)- 監督、脚本
- 2008年『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』(原題 강철중: 공공의 적 1-1)- 脚本
- 2009年『グッドモーニング・プレジデント』(原題 굿모닝 프레지던트)- 監督、脚本
- 2010年『テンジャン/味噌』(原題 된장)- 脚本
- 2010年『クイズ王』(原題 퀴즈왕)- 監督、脚本、出演
- 2010年『ロマンチック・ヘブン』(原題 로맨틱 헤븐)- 監督
- 2014年『ハイヒールの男』- 監督、脚本
受賞歴
[編集]- 2000年 第36回 百想芸術大賞 シナリオ賞『SPYリー・チョルジン 北朝鮮から来た男』(原題 간첩 리철진)
- 2004年 第5回 釜山映画評論家協会賞 脚本賞『小さな恋のステップ』(原題『아는 여자』)
- 2005年 第4回 大韓民国映画大賞 脚本脚色賞『トンマッコルへようこそ』(原題 『웰컴 투 동막골』)
脚注
[編集]- ^ a b c d 장진 (チャン・ジン) KMDb 2011年8月23日閲覧。
- ^ “「SC초점」 "이 후보가 대통령 돼야" 대선판에 뛰는 ★들”. スポーツ朝鮮. (2017年5月1日) 2017年7月15日閲覧。