チャールズ・デビッド・アリス
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(チャールズ・アリスから転送)
チャールズ・デビッド・アリス | |
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生誕 |
1951年3月22日 アメリカ合衆国・オハイオ州シンシナティ |
死没 |
2023年1月8日 (71歳没) アメリカ合衆国・ワシントン州シアトル |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究分野 | エピジェネティクス |
出身校 |
シンシナティ大学 インディアナ大学 |
主な業績 | ヒストン修飾の発見 |
主な受賞歴 |
ガードナー国際賞(2007) 日本国際賞(2014) 生命科学ブレイクスルー賞(2015) アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(2018) |
プロジェクト:人物伝 |
チャールズ・デビッド・アリス(Charles David Allis、1951年3月22日 - 2023年1月8日)は、アメリカ合衆国の分子生物学者。ロックフェラー大学教授。ヒストン修飾の発見で知られる。
経歴
[編集]- 1973年 - シンシナティ大学 卒業
- 1978年 - インディアナ大学 大学院博士課程修了 (生物学博士)
- 1978-1981年 - ロチェスター大学 博士研究員
- 1981-1990年 - ベイラー医科大学 生化学・細胞生物学科 助教授、准教授、教授
- 1990-1995年 - シラキュース大学 生物学科 教授
- 1995-1998年 - ロチェスター大学 マリー・アンド・ジョセフ・ウィルソン記念生物学教授及び腫瘍学教授
- 1998-2003年 - バージニア大学 医療システム ハリー・F・バードJr. 記念生化学・分子発生学教授、微生物学教授及び細胞内信号伝達センターメンバー
- 2003-2023年 - ロックフェラー大学 ジョイ・アンド・ジャック・フィッシュマン記念教授クロマチン生物学・エピジェネティクス研究室長
受賞歴
[編集]- 2002年 - ディクソン賞医学部門
- 2003年 - マスリー賞
- 2004年 - ワイリー賞
- 2007年 - ガードナー国際賞
- 2010年 - ローゼンスティール賞
- 2012年 - トムソン・ロイター引用栄誉賞
- 2014年 - 日本国際賞[1]
- 2014年 - シャルル=レオポール・メイエ賞
- 2015年 - 生命科学ブレイクスルー賞
- 2016年 - グルーバー賞遺伝学部門
- 2017年 - 発生生物学マーチ・オブ・ダイムズ賞
- 2018年 - アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
- 2022年 - オールバニ・メディカルセンター賞
著作
[編集]- 『エピジェネティクス』(T・ジェニュワイン、D・ラインバーグ共編、堀越正美監訳)培風館 2010年 ISBN 978-4-563-07807-2
出典
[編集]- ^ “ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)”. 国際科学技術財団. 2022年10月4日閲覧。
参照
[編集]- vol51-J_表紙1-4 "授賞対象分野 「生命科学」分野 受賞業績 遺伝子発現の制御機構としてのヒストン修飾の発見 デビッド・アリス博士" - ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)
外部リンク
[編集]カテゴリ:
- 20世紀アメリカ合衆国の生物学者
- 21世紀アメリカ合衆国の生物学者
- アメリカ合衆国の分子生物学者
- ディクソン賞医学部門の受賞者
- マスリー賞受賞者
- ワイリー賞受賞者
- ガードナー国際賞受賞者
- ローゼンスティール賞の受賞者
- ハワード・テイラー・リケッツ賞の受賞者
- クラリベイト引用栄誉賞受賞者
- シャルル=レオポール・メイエ賞の受賞者
- 日本国際賞受賞者
- 生命科学ブレイクスルー賞の受賞者
- グルーバー賞の受賞者
- 発生生物学マーチ・オブ・ダイムズ賞の受賞者
- アルバート・ラスカー基礎医学研究賞受賞者
- オールバニ・メディカルセンター賞の受賞者
- アメリカ芸術科学アカデミー会員
- 全米医学アカデミー会員
- ロックフェラー大学の教員
- ベイラー医科大学の教員
- シラキュース大学の教員
- ロチェスター大学の教員
- バージニア大学の教員
- シンシナティ出身の人物
- 1951年生
- 2023年没