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たっくーTVれいでぃお

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
（チンフェから転送）
たっくーTVれいでぃお
人物
生誕 澤村拓[1]→澤村拓亨
(1995-12-25) 1995年12月25日（28歳）
日本の旗 福岡県
国籍 日本の旗 日本
職業 YouTuber
YouTube
チャンネル
活動期間 2016年10月29日 -
ジャンル ラジオ、都市伝説、料理、ゲーム、未解決事件、時事問題
登録者数 263万人
総再生回数 2,385,285,830回
事務所（MCN） 個人事務所
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月20日時点。
テンプレートを表示
たっくーTV
YouTube
チャンネル
活動期間 2016年10月29日 -
登録者数 40.5万人
総再生回数 8947万6114回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月20日時点。
テンプレートを表示
たっくーTVげーみんぐ
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年10月3日 -
登録者数 9.06万人
総再生回数 7,097,260回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月20日時点。
テンプレートを表示

たっくーTVれいでぃお（たっくーティーヴィーれいでぃお）は、日本のYouTuberのたっくーが開設したYouTubeチャンネル。

たっくー （1995年〈平成7年〉12月25日[注 1][3] - ）は、日本のラジオ系YouTuber。本名は澤村拓（さわむら たく）[1]。YouTube上では澤村拓亨（さわむら　たくと）で活動している。血液型はA型。愛称は、たっくー、チンフェ、ちん子、たくちゃん[4]。調理師免許保有[1]。

また、この項目では同者が運営する農業ブランド、KENブランドについても解説する。

来歴

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  • ハーバード大学を母校としている。(実際かは不明)
  • YouTuberとして活動を始める以前は、お笑い芸人として活動していた。しかし、過激な芸風によりなかなか売れず、マネージャーからYouTuberへの転身を勧められ、YouTubeを始める[5]。
  • 2016年 (平成28年)
    • 10月29日 : YouTubeチャンネル「たっくーTV」を開設。当時は商品レビュー、やってみた動画などといった内容が多数だったが、思うように登録者が伸びなかった。
  • 2017年 (平成29年)
    • 8月 : サブチャンネルとして「たっくーTVれいでぃお」を開設する[5][6]。後にたっくーTVれいでぃおがメインチャンネルとなる。この頃からラジオのような動画スタイルが定着。
    • 12月2日 : メインチャンネル「たっくーTVれいでぃお」のチャンネル登録者数が10万人を突破。
  • 2018年 (平成30年)
    • 10月17日 : メインチャンネル「たっくーTVれいでぃお」のチャンネル登録者数が50万人を突破。
  • 2019年 (平成31年・令和元年)
    • 2月20日 : サブチャンネル「たっくーTV」のチャンネル登録者数が10万人を突破。
    • 4月8日 :「たっくーTVげーみんぐ」と「KENブランド」を開設。ゲーム実況や、農業、料理といった動画の投稿も始める[7]。Twitterでも、ゲーム専用のアカウントが設立される。
    • 5月6日 : 若い女性が大阪駅ビルから飛び降り自殺をした事件をうけ、動画内で自殺に対する自身の思いを明かした。また、Twitterに相談窓口のアカウントを作成し本人が1通1通答えている[8][9]。
    • 12月3日 : 相方、コウディー（元ツルクコウダイ）とお笑いコンビ「オーキードーキー」を再結成。M-1グランプリへの挑戦を動画内で明かした[10][11]。
  • 2020年 (令和2年)
    • 6月30日までにコウディーのTwitterフォロワー数が2万人に満たない、もしくは「たっくーTV」のチャンネル登録者が20万人を超えない場合はコウディーが活動引退することを条件に同チャンネルにて動画投稿も始まったが、チャンネル登録者の条件を満たすことができず、同日をもって再び解散した[12]。
    • 9月22日 : メインチャンネル「たっくーTVれいでぃお」のチャンネル登録者数が100万人を突破。これに伴い、解散した元相方のコウディーが復活。「オーキードーキー」としてコウディーとたっくーが視聴者から寄せられた話題をもとに話すトーク動画がたっくーTVに投稿された。
  • 2021年 (令和3年)
  • 2022年（令和4年）
    • 3月6日：相方、コウディーとの3度目の解散をYoutube上で発表した。
  • 2023年（令和5年）
    • 10月30日 : メインチャンネル「たっくーTVれいでぃお」のチャンネル登録者数が200万人を突破[13]。
  • 2024年（令和6年）
    • 8月13日 : 『稲川淳二の怪談グランプリ リターンズ 2024』で優勝[14]。

人物

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  • 少年時代は非常に貧しい家庭で、我慢し続けたネガティブな少年時代を送っていた[5]。
  • 福岡市にある仁愛保育園を卒園後、小学5年生まで堤小学校に通っていた。
  • 当時住んでいたのは堤団地で、団地内の公園でよく遊んでいた。
  • 姉と弟がおり、3人兄弟のあいだ子である。
  • 動画内で時々話される幼少期のエピソードは視聴者から好評を受けている。
  • 視聴者からたびたびイジりや嫌がらせを受けるが、本人は「まったく何もないですね。」と意に介していない。子供のころからイジられキャラだったという本人は、「イジってくるってことは向こうは警戒してないってことじゃないですか。普通知らない相手だと気を遣うじゃないですか」と、ポジティブな考えに向かせやすい性格が目立つ[5]。しかし、毎晩ラジオを聞いたり、自分の過去動画を見返したり、勉強も欠かさない勉強熱心な性格も持ち合わせている[5]。
  • 視聴者からは「チンフェ」などといった卑猥なあだ名で親しまれているが、本人は意に介していない様子[5]。
  • 社会貢献にも積極的で、自殺相談に真摯に返信したり[8]、農業に取り組んだり、動画内[注 2]で「学校を建てたい」という夢も語った、いわゆる「社会派YouTuber」の顔も持つ[5]。
  • 動画内でたびたびモノマネや声真似を披露しており、稀に本人も登場する。主なレパートリーは、関暁夫、SEIKIN、稲川淳二、久保田康介、えなりかずき、山里亮太、タモリ、島田紳助､朝倉未来など。本人曰く、モノマネのレパートリーは200種類以上あるとのこと。中でも頻繁に登場することが多いモノマネについては動画内で『準レギュラー』として位置付けし、別名で呼称している。例えば、関暁夫は「関タクスゼイアン」、稲川淳二は「稲荷の外側卍」、えなりかずきは「かなりえずき」、SEIKINは「SEIKIHIN」、南海キャンディーズは「中南海キャンディーズ」、タモリは「もりた」など、多少もじっている。このうち、関暁夫のモノマネに関しては、関暁夫本人から公認を得ている。
  • 登録者が10万単位で達成すると、冒頭で、「だからどうしたのコーナー」をやるのが定番である。
  • 動画の冒頭の「急なんですけど」シリーズが人気である。（急なんですけどだけの動画もある）
  • 基本的に企画物は全く長続きしないが、修羅の国 福岡特集は長年続いてる。

不祥事

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編集担当者の不適切性行為問題とその対応

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2020年8月に、運営する各チャンネルに登場していた編集担当者のひとりが、当時未成年であった交際相手に対し適切でない行為に及んでいたことが発覚。一連の騒動について自身のTwitterで『教育が行き届いていなかった』ことを謝罪するとともに、当人が出演していた動画はすべて削除し[15]、所属先であった株式会社カラフルコネクトからも解雇したことを報告[16]。業務関係は解消したものの、今後もいち個人として指導を継続していくこともあわせて表明した。

出演

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テレビ番組

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インターネットテレビ

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KENブランド

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KENブランド
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年10月20日 -
登録者数 4.38万人
総再生回数 32万5532回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月20日時点。
テンプレートを表示

KENブランド（けんブランド）は、たっくーTVれいでぃおと山口県の農家が運営する農業チャンネル、およびブランドである。このチャンネルは、山口県の農家と協力し、農業を発展させようというプロジェクトで立ち上がったブランドである[23][7]。

動画では、農家の協力のもと、栽培から収穫、料理まで行っている。

2020年8月の編集担当者の不祥事を受け、出演していた動画が削除され、その後の投稿も停止している。

T1グランプリ

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交友関係

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ゆゆうた

2019年2月7日に初コラボをし、それからは頻繁にコラボしている。動画でお互いを馬鹿にし合って、仲直りするのがパターン化されている。共同でイベントを開いている[24]。


BUNZIN（ブンジン）

早押しダジャレ対決やドライブなどでコラボしている。ブンジンが10万人突破したお祝いとして再びコラボした。 また、動画内でも「準レギュラー」として位置しており、モノマネをしたり、ブンジンが投稿した動画の一部を動画内で使うなどしている。

Candy rope
指男
カンタ

交友のきっかけとなったのは、フリーBGMである「cat life」に歌詞をつけ、カンタとかけて「canta life」と名付けゆゆうたと一緒に演奏し「ゆゆうた激アツver.」として投稿したのが始まりである[25]。そのあと、カンタも歌唱に参加したものを「カンタ君本人ver.」として投稿した[26]。

てつや

元々てつやはたっくーのファンである。そして企画でタケヤキ翔がてつやの誕生日のサプライズゲストとして呼んだのがきっかけで、たっくーのチャンネルでもコラボ動画が投稿されている。 てつやが痔の手術により入院しているときには名古屋のイベントが終わった後、お見舞いに行った[要出典]。

北の打ち師達

cat lifeの替え歌「canta life」にヲタ芸をつけて「ヲタ芸ver」として投稿し初コラボしている。それからは、頻繁にコラボしている。企画でクリスマスパーティーをしたり、たっくーの誕生日を祝ったりしている。

関暁夫

たっくーTVでの都市伝説企画において、たっくーが動画内で関暁夫のものまねを披露したことで本人に認知された。それから、関暁夫とたっくーが初対面した際にたっくーに対し唯一公認を出した。そのあとに投稿された動画内では、「深夜の放送部こと関暁夫公認モノマネ伝道師たっくーTV」と自称している。 また、関暁夫が日本武道館でイベントを開催する時はたっくーがオープニング動画などを作る様に頼まれた[27]。

シークエンスはやとも
コヤッキースタジオ/コヤッキーチャンネル(コヤッキー、とーや)
松原タニシ
ハニートラップ梅木
川口英之
ぁみ
朝倉未来　

電話番号を間違えられたのをきっかけに、二度のコラボを行い、どちらもサウンドバックにされた

鈴木Mob.　

たっくーのイベントに客として来たことがあり、そこで主催者本人に自身がアイドルになることを伝えた過去がある。

ぺろりん先生　

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ Twitterプロフィールより[2]。
  2. ^ 現在詳しく語った動画は非公開になっている。が、他の動画で触れることもある。

出典

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  1. ^ a b c たっくーTVれいでぃお (2020年2月15日). “【速報】調理師免許持ってる！！！pic.twitter.com/NvvKdTqfon”. @takkuxutv. 2020年2月15日閲覧。
  2. ^ “たっくーTVれいでぃお(@takkuxutv)さん”. Twitter. 2019年12月12日閲覧。
  3. ^ たっくーTVれいでぃお『【性なる夜】今日は凄い多い日なので性病の危険性と種類を紹介します』2019年12月25日公開
  4. ^ たっくーTV(YouTuber)のプロフィール 本名/年齢/芸人時代の活躍/農業活動などについて大公開！ - y-walker
  5. ^ a b c d e f g たっくーTVれいでぃお（インタビュー）「たっくーTVインタビュー「自分の人生は我慢し続けて終わるのかな」過去と成功の理由語る」『YouTubeニュース』、ユーチュラ、2019年9月14日。https://yutura.net/news/archives/13186。2019年12月11日閲覧。 
  6. ^ 険悪？貴方はUUUM派？ネクステ派？ - YouTube
  7. ^ a b 【重大報告】チャンネルが2つ増えました!! - YouTube
  8. ^ a b “たっくーTVが自殺相談窓口を開設、8000件の相談に自ら回答”. YouTubeニュース. ユーチュラ (2019年5月8日). 2019年12月11日閲覧。
  9. ^ 自殺について - YouTube
  10. ^ “たっくーTV、お笑いコンビ再結成＆M-1への挑戦の意思表明”. YouTubeニュース. ユーチュラ (2019年12月3日). 2019年12月12日閲覧。
  11. ^ 再結成してました。 - YouTube
  12. ^ 【相方募集生配信】20万人行かなければ即引退～直接Skype、又は二人のTwitterDMまで～ - YouTube
  13. ^ ラジオ系YouTuber・たっくーTVれでぃお、登録者200万人達成の瞬間をきれいに見逃す。「まさかこんなに大きなチャンネルになるとは」祝福続々
  14. ^ 『稲川淳二の怪談グランプリリターンズ 2024』本戦収録レポート
  15. ^ “https://twitter.com/takkuxutv/status/1292446564405743616”. Twitter. 2020年8月9日閲覧。
  16. ^ “https://twitter.com/takkuxutv/status/1292446142622363649”. Twitter. 2020年8月9日閲覧。
  17. ^ (日本語) 【ヤバイ】今取材で福岡のテレビ局が来ているから渋々福岡のオススメスポットを紹介, https://www.youtube.com/watch?v=_x-qUaRGTP0 2020年1月14日閲覧。 
  18. ^ “アサデス。はInstagramを利用しています:「こんにちはっ( ¨̮ )♩ * リポーターの岩部見梨です！ 先日、動画再生回数1億回突破のユーチューバー#たっくーtvれいでぃお さんをはじめ、大食い#谷やん さん、美人大学生#成重優梨 さんといった、福岡をベースに活躍しているYouTuberさんを取材させてもらいました！！…」”. Instagram. 2020年1月14日閲覧。
  19. ^ たっくーTVれいでぃお (2018年11月7日). “[https://twitter.com/takkuxutv/status/1060191506709929984 すみません今日放送のアサデス。九州全部で映ります！！アサ7時10分って言ったんですけどローカルなんで福岡と佐賀、長崎、宮崎の一部でございます。間違えてました。ほんとすみません お詫びにぺこりpic.twitter.com/pgeRKvnAuf]”. @takkuxutv. 2020年1月14日閲覧。
  20. ^ “初耳怪談 FIRST TAKE｜テレビ大阪”. 初耳怪談 FIRST TAKE｜テレビ大阪. 2022年1月4日閲覧。
  21. ^ “たっくー＆ナナフシギのツイ跡！都市伝説”. CBCテレビ. 2022年12月3日閲覧。
  22. ^ “ぱちタウンTV”. DMMぱちタウン. 2020年1月14日閲覧。
  23. ^ “たっくーTV 農業YouTuber募集!”. LogTube｜国内最大級のyoutuber(ユーチューバー)ニュースメディア (2018年11月27日). 2019年12月12日閲覧。
  24. ^ “ゆゆうた&たっくーTVの年末オフ会ライブ”. LivePocket-Ticket-. 2020年8月15日閲覧。
  25. ^ “【ゆゆうた激アツver.】canta life - YouTube”. www.youtube.com. 2020年8月15日閲覧。
  26. ^ “【カンタ君本人ver.】canta life - YouTube”. www.youtube.com. 2020年8月15日閲覧。
  27. ^ “【遂に会いタクスゼイアン】関暁夫本人に土下座謝罪しに行きました。 - YouTube”. www.youtube.com. 2020年8月15日閲覧。

外部リンク

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