テイラー・オブ・パナマ
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テイラー・オブ・パナマ | |
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The Tailor of Panama | |
監督 | ジョン・ブアマン |
脚本 |
アンドリュー・デイヴィス ジョン・ブアマン ジョン・ル・カレ |
原作 |
ジョン・ル・カレ 『パナマの仕立屋』 |
製作 | ジョン・ブアマン |
製作総指揮 | ジョン・ル・カレ |
出演者 |
ピアース・ブロスナン ジェフリー・ラッシュ |
音楽 | ショーン・デイヴィ |
撮影 | フィリップ・ルースロ |
編集 | ロン・デイヴィス |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ SPE |
公開 |
2001年3月30日 2001年6月30日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $21,000,000 |
興行収入 |
$28,008,462[1] $13,729,742[1] |
『テイラー・オブ・パナマ』(The Tailor of Panama)は、2001年に公開されたアメリカ映画。ピアース・ブロスナン、ジェフリー・ラッシュ共演のサスペンス映画。ジョン・ル・カレの小説『パナマの仕立屋』を原作としている。
ストーリー
[編集]イギリスの諜報員アンディ・オズナードは、日頃の行いが原因でパナマに左遷されてしまう。
彼に与えられた任務は、アメリカ合衆国からパナマ運河を返還された後の、パナマの政情を探ることだった。そこで早速オズナードは、政府の裏事情を知る情報源探しを行う。
そこで彼が目をつけたのが、政府要人御用達の仕立屋ハリーだった。オズナードはハリーを諜報活動に無理矢理巻き込み、パナマの政情を探っていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- アンドリュー・“アンディ”・オズナード - ピアース・ブロスナン(大塚芳忠)
- ハロルド・“ハリー”・ペンデル - ジェフリー・ラッシュ(岩崎ひろし)
- ルイーザ・ペンデル - ジェイミー・リー・カーティス(高島雅羅)
- マルタ - レオノア・ヴァレラ(湯屋敦子)
- ミケランジェロ・“ミッキー”・アブラクサス - ブレンダン・グリーソン(内田直哉)
- ベニー叔父さん - ハロルド・ピンター(麦人)
- フランチェスカ・ディーン - キャサリン・マコーマック(坪井木の実)
- マーク・ペンデル - ダニエル・ラドクリフ(亀井芳子)
- サラ・ペンデル - ローラ・ブアマン(中村千絵)
- ラックスモア - デヴィッド・ヘイマン(佐々木梅治)
- ラモン・ルッド - ジョン・ポリト(宝亀克寿)
- デューセンバーガー将軍 - ディラン・ベイカー(石住昭彦)
- キャベンディッシュ - ジョナサン・ハイド(長克巳)
スタッフ
[編集]- 監督:ジョン・ブアマン
- 製作:ジョン・ブアマン
- 製作総指揮:ジョン・ル・カレ
- 共同プロデューサー:キーバン・バーカー
- 原作:ジョン・ル・カレ 『パナマの仕立屋』
- 脚本:アンドリュー・デイヴィス、ジョン・ブアマン、ジョン・ル・カレ
- 撮影:フィリップ・ルースロ
- 音楽:ショーン・デイヴィ
- 編集:ロン・デイヴィス
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは117件のレビューで支持率は76%、平均点は6.80/10となった[2]。Metacriticでは31件のレビューを基に加重平均値が66/100となった[3]。
出典
[編集]- ^ a b “The Tailor of Panama” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年4月14日閲覧。
- ^ "The Tailor of Panama". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年11月12日閲覧。
- ^ "The Tailor of Panama" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年11月12日閲覧。