テオカリ
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テオカリ(teocalli、ナワトル語で「神の家」)はメソアメリカのピラミッドが載っている寺。
ピラミッドは段々になっており、コロンブス以前の メキシコで最も重要な宗教的儀式のいくつかは、ピラミッドの上部にある寺院で行われた。
代表的なテオカリとして、アステカのヒューイ・テオカリ(Huey Teuccalli 「本堂」)は、アステカ帝国の首都テノチティトランに西暦1325年頃建設されたテンプロ・マヨールにある、階段状ピラミッドである。
戦の神ウィツィロポチトリ、農耕の神トラロックが祀られていた。
完成から5回ほど改修が加えられたが、コルテス率いるコンキスタドールことスペイン人たちによって破壊され、朽ち果てたいくつかの遺構以外は、見られない。[1]
[スペイン名 インプロ・マヨール]
出典
[編集]- ^ “ヒューイ・テオカリ - 遺産とプロジェクト - シヴィロペディア - シヴィライゼーション VI”. www.civilopedia.net. 2021年7月29日閲覧。