テムプルの愛国者
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テムプルの愛国者 | |
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The Littlest Rebel | |
監督 | デイヴィッド・バトラー |
脚本 |
エドウィン・バーク ハリー・チュージェンド |
製作 | B・G・デシルヴァ |
出演者 | シャーリー・テンプル |
音楽 | シリル・J・モックリッジ |
撮影 | ジョン・サイツ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1935年11月22日 1936年4月 |
上映時間 | 74分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『テムプルの愛国者』(テンプルのあいこくしゃ、The Littlest Rebel)は1935年制作のアメリカ合衆国の映画。デイヴィッド・バトラー監督のドラマ。シャーリー・テンプル主演作。
ストーリー
[編集]南北戦争前後のアメリカの南部。大農園のお嬢様だったヴァージー。父は南軍の将校として出征。そこに北軍がやってきて農園を占領してしまう。ヴァージーの母が病気で危篤になる。
キャスト
[編集]- ヴァージニア・ヒューストン(愛称ヴァージー): シャーリー・テンプル
- ハーバート・ケイリー大尉: ジョン・ボールズ
- モリソン大佐: ジャック・ホルト
- ケイリー夫人:カレン・モーリー
- アンクル・ビリー:ビル・ロビンソン
- リンカーン大統領:フランク・マクグリン・シニア
余話
[編集]シャーリー・テンプルの代表作の一つ。シャーリー・テンプルと、当時世界最高のタップ・ダンサーといわれたビル・ボージャングル・ロビンソンの共演作。リンカーン大統領に会いに行く旅費をつくるための、2人のダンスは有名。(日本版の『農園の寵児』のDVDのカバーには、「映画『ザッツ・エンターテイメント』にも収録されたテンプルちゃんの見事な歌と踊り」と書いてあるが、これは完全な誤りである。『ザッツ・エンターテイメント』シリーズに収録されているのは、MGMのミュージカルだけであり、20世紀フォックスの映画が収録されることはありえない。『テンプルの愛国者』DVDのカバーに、「映画『ザッツ・ダンシング』にも収録されたテンプルちゃんの見事な歌と踊り」と書くのが正解である。)