テルル鉛鉱
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テルル鉛鉱 | |
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分類 | テルル化鉱物 |
シュツルンツ分類 | 2.CD.10 |
化学式 | PbTe |
結晶系 | 立方晶系 |
対称 | Fm3m |
モル質量 | 334.8 g/mol |
晶癖 | 立方晶及び八面体晶もあるが、塊状や粒状として多く見られる。 |
へき開 | 立方体を形成する 3 方向に完全 |
断口 | 不平坦状 |
モース硬度 | 2.5 - 3 |
光沢 | 金属質 |
色 | スズ白色から黄色がかった白色、銅黄色に変色 |
条痕 | 黒色 |
比重 | 8.2 - 8.3 |
文献 | [1][2] |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
テルル鉛鉱またはアルタイ鉱(Altaite)は、テルル化鉛からなる鉱物であり、黄白色で、等方性の結晶構造を持つ。方鉛鉱と多くの性質を共有し、方鉛鉱グループの1つである。非常に高い密度を持つ。テルル鉛鉱や他のテルル化鉱物は、ダナ分類では、硫化鉱物に分類される。
1845年にアルタイ山脈で発見された。他に、カザフスタンのジリャノフスク、ウィスコンシン州プライス郡のリッチー・クリーク鉱床、カザフスタンのコチュブラク金鉱床、メキシコソノラ州のモクテスマ、チリのコキンボ、その他で発見されている。