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テレンス・ジョーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テレンス・ジョーンズ
Terrence Jones
高雄17直播鋼鐵人
ポジション PF
シュート
基本情報
愛称 T.J.
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1992-01-09) 1992年1月9日(32歳)
出身地 オレゴン州の旗 オレゴン州ポートランド
身長 206cm (6 ft 9 in)
体重 114kg (251 lb)
ウィングスパン 216cm  (7 ft 1 in)
キャリア情報
出身 ケンタッキー大学
ドラフト 2012年 18位
選手経歴
2012-2016
2016-2017
2017
2017
2017-2018
2018-2019
2019
2019
2020
2021
2021-2022
2022-
ヒューストン・ロケッツ
ニューオーリンズ・ペリカンズ
ミルウォーキー・バックス
中華人民共和国の旗 青島双星籃球倶楽部
サンタクルーズ・ウォリアーズ
エリー・ベイホークス
ヒューストン・ロケッツ
フィリピンの旗 TNT Katropa
プエルトリコの旗 メッツ・デ・グアイナボ
グランドラピッズ・ゴールド
プエルトリコの旗 カリドゥロス・ファハルド
中華民国の旗 高雄17直播鋼鐵人
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

テレンス・アレクサンダー・ジョーンズ(Terrence Alexander Jones、1992年1月9日 - )は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。従兄弟に元NBAプレーヤーで1996年のNBAルーキー・オブ・ザ・イヤー賞デイモン・スタウダマイアーがいる。

経歴

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学生時代

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オレゴン州ポートランドで生まれ育ったジョーンズは、小さい頃からポートランド・トレイルブレイザーズの試合を見るようになり、バスケットボールを始めた。そしてジョーンズは地元のジェファーソン高校に進学し、オレゴン州の "ミスター・バスケットボール" に選出され、マクドナルド・オールアメリカンにも選出された[1]

大学はケンタッキー大学に入学。2 年間プレーし、2012年はアンソニー・デイビスマイケル・キッド=ギルクリストらと共にNCAAトーナメントを制し、全米制覇を成し遂げた。

NBA

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ヒューストン・ロケッツ

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ジョーンズはデイビスらと共に2012年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明[2]。18位でヒューストン・ロケッツから指名された。

1年目はNBAでの適応に苦しみ、NBADL行きも経験するなど、19試合の出場に終わった。2年目は75試合に出場し、平均12.1点6.9リバウンドを記録し、成長を見せたが、3年目の2014-15シーズンは、左足首の負傷やドナタス・モティエユーナスの成長もあり、35試合の出場に止まった。

ニューオーリンズ・ペリカンズ

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2016年7月13日、ニューオーリンズ・ペリカンズと1年契約を結んだ[3]。しかし、翌年2月23日にデマーカス・カズンズを獲得したことによるロースター枠の調整の為に解雇された[4]

ミルウォーキー・バックス

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2017年3月2日、ジャバリ・パーカーなど負傷者続出中のミルウォーキー・バックスとシーズン終了までの契約を結んだ[5]。しかし、そのパーカーの離脱後に快進撃を見せたバックスで出場機会を得ることが出来ず、4月1日に解雇された[6]

中国へ

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2017年7月30日、NBAのチームとの契約先を見つけられなかったジョーンズは、CBA青島双星籃球倶楽部 (青島イーグルス) と契約し、再出発することになった[7]

プレースタイル

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サウスポーということもあり、オフェンスに独特のリズム感を併せ持つ。ボールハンドリングも巧みで、パスセンスもなかなかのものがある。ディフェンスの方もリバウンドで強さを発揮するが、サイズ不足なのが弱点になっている。

脚注

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外部リンク

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